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簡単な登場人物の説明です。

主人公 カイ 狐獣人のツンデレ魔術師で魔石店の店主 作中に年齢描写はありませんが、23歳です。スノウに惹かれてます。よく女性と間違われます。冒険者ギルドに所属していて、ソロ専門の魔術師として活動しています。別名魂喰いの魔術師。とある魔物の一族の遺品である魂魔石ソウルイーターを集めています。 スノウ 本名スノウホワイト。獣人奴隷でオークションの警備員。裏の顔は飼い主専属の暗殺者です。カイと同じ冒険者ギルドに所属していて、別名砂塵の白狼と呼ばれる剣士でもあります。白狼の一族の生き残りの狼獣人です。一見するとチャラく軽薄な美丈夫ですが、本当は一途です。作中に年齢描写はありませんが、27歳です。カイに番になって欲しいと告白しますが、逃げられてしまいました。 キキ カイの家族で面倒見が良い幻獣のケット・シーです。カイの身の回りのお世話係りで魔石店の店員です。モフモフの白黒猫なのですが、人間の少女の姿に化けて店員をしています。 ララ カイの家族で幻獣のカーバンクルです。可愛らしいリスのような姿をしています。カイの使い魔として共に行動しています。作中に描写はありませんが、オークションに掛けられていた所を、カイに落札され助けられた過去があります。自由を与えられましたが、カイに懐いてしまい側から離れませんでした。 オーナー(お母様) スノウの飼い主でオークションのオーナーです。貴族の女性。亡き息子の代わりにスノウを愛玩動物として飼っています。スノウを自由にさせているように見えて、隷従の首輪で縛り付けています。歪んだ愛情の持ち主で、冷酷な面もあります。スノウへの執着心は並々ならぬものがあります。 獣人奴隷の子供 カイの魔石店に食事を求めてやって来ます。カイの店の前で行き倒れていた所をカイに救われました。カイへの恩義があります。

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