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お風呂でイチャイチャ②
「じゃあ、流すね?」
キュッとシャワーからお湯を出すと泡を流すようにかける。
あたたかいお湯が心地よい。
けど、下半身の火は消えない。
むくむく♡と自身のものが大きくなるのを感じる。
「まーくん、流し終えたけど……キレイになったかな?♡」
「あ、あぁ……ありがとう」
「うん♡どういたしまして♡」
……後ろを振り返る。
湯気の中で、樹の顔がようやく見えた。
赤い頬、濡れたまつ毛、そして嬉しそうな顔。
――我慢の限界だ
「樹……」
「ん?どうし――わぁ!」
俺は樹の肩を掴むと、振り向かせて壁に手をつかせた。
「……ここまでやったんなら、いいよな?」
樹のむちむちとした尻を撫でる。
「ん……♡まーくん……いいよ?♡俺もね、お尻の奥がムズムズして辛いの♡」
「ムズムズ……?お前何言って……」
「えへ♡パパにね?ここをいじると気持ちいいって教えてもらったの。でね?オナニーするときいじってたらヒクヒクするようになったんだぁ♡」
樹は壁に手をついたまま、無邪気に説明しながら自分で尻を広げて見せてくる。
ヒクヒク♡と穴が収縮してるのが丸見えだ。
――えろすぎんだろ
気づいたら穴に指を入れていた。
「やぁ♡……急に、入れるなんて、まーくんえっち♡」
とけるんじゃないかと思うほどの甘い声で抗議をするが、腰は逃げていない。
指をゆっくり動かすと、中は熱くてぬるぬるで、俺の指をぎゅう♡と締め付けてくる。
「なんで……こんなナカ、ぬるぬるなんだよ」
ローションで解したようなとろとろ具合だ。
「へへへ♡昼間まーくんのこと考えてたら、お尻がムズムズしちゃってね?いじいじしてたら気持ちよくなっちゃったんだ♡」
「!?……お前、オナッてたのかよ」
声が震えた。
樹は恥ずかしそうに顔を赤くしながらも、壁に手をついて尻を先程よりも突き出していた。
「えへへ♡恥ずかしい……♡うん、とろとろしたやつで、いじいじしたの♡」
瞬間、ぶちっと何かが切れる音がした。
俺は指を二本に増やして、奥を探るように動かした。
「あぁん……♡♡まーくん♡そこ、すきぃ♡もっと、してぇ?♡」
樹の声が甘く、掠れる。
壁に手をついた手がびくびくと震えた。
ナカは熱くてとろとろで、指をぎゅうぎゅう♡締め付けてくる。
奥へと指を進めると、ザラザラとした柔らかい膨らみに行き着く。
ここだと思い、そこをぐりぐりと押す。
「んんんンン♡♡♡あっ……♡まー、くん♡しょ、しょこだめぇ♡やぁ……♡へんなのきちゃうよぉ♡♡」
壁に手をついた体が前のめりになる。
ナカはびくびく♡と痙攣している。
――ダメと言われたらやるのが人間だ。
樹のことを無視して、ぐりぐりと集中的に責める。
「ぁ……♡♡……ひぁっっ♡♡やっ……♡♡あッ…♡ま、まーくん♡もう……お、俺、イっちゃうよぉ♡♡」
前のめりになってた体がガクガクと崩れ始めている。
ナカが俺の指をきゅうぅぅ♡と締め付けて、もっと♡とおねだりしてるのがわかる。
「っ……イけよ」
何だか意地悪をしたくなって、耳元で囁く。
「っっっ……♡♡♡んやぁぁぁ♡♡イク♡♡イクぅぅ♡♡イっちゃうぅ♡♡♡♡」
甘い悲鳴が風呂場に響き渡る。
樹の体がガクンッ♡♡と大きく跳ねる。
ナカはこれぇ♡♡と歓喜してぎゅうぅぅぅ♡♡♡と締め付けて、全身痙攣して樹はイった。
「はぁ……♡はぁ……♡んぅ……♡」
チラリと樹のペニスに視線をやる。
勃起を維持したままで、射精をしてなかった。
ということはドライでイったのか……えろ。
「あー……こんなん我慢できねぇ」
俺は指を引き抜くと、自分のものをあてがった。
「あっ……♡まーくん、いれちゃうの?♡」
ふにゃふにゃと力無い声だ。
「……いいよ、まーくん♡来て?♡俺のナカで癒してあげる♡」
その言葉で何かが壊れた。
俺は樹の腰を強く掴んで、一気に奥まで沈めた。
ずぷっ……♡♡ぬぷぅ……♡
ナカは極上の締め付け具合でもってかれそうになる。
「あぁぁン♡♡っ……♡まーくんの、入ってきたぁ♡♡」
挿入 た瞬間、樹の背中は弓なりに大きく反った。
声のトーンで嬉しそうに笑っているのがわかる。
「っ……!」
その反応を見て、むくむくむく♡と自分のものが大きくなる。
「あっ……♡まーくんの、大きくなったぁ♡」
くすくすと、どこか慈しむような声で俺に言ってくる。
「うるせぇ……」
恥ずかしくなって腰をぱぁん♡と打ち付ける。
「あっ……♡んぅ……♡まーくん、ごめんね?♡恥ずかしかった?♡」
「っ……全然」
強がりを言い、逃げるようにまた腰を打ち付ける。
ぱん♡ぱん♡ぱん♡ぱん♡
リズミカルな音が響く。
「んんッ……♡♡あっ♡……そこ♡♡まーくん、そこ、気持ちイイの♡♡」
「そこって……?」
前立腺を避けて腰を打ち続ける。
「んぅ……♡いじわるぅ♡えっちのとき、まーくんいじわるだぁ♡♡」
樹の声が甘く拗ねて、ナカをきゅん♡と締め付けてくる。
――可愛すぎだろ。これは耐えられん。俺の負け。
俺は腰の角度を変えて、膨らみをぐりっ♡と突いた。
「んぁぁあっ♡♡あっ……♡んぅ……♡やぁ……♡」
ぱん♡ぱん♡ぱん♡ぱん♡♡
樹の体がびくびく♡と激しく痙攣をする。
「イクぅぅ……♡♡また、イっちゃう♡♡」
俺も、終わりが近い。
「っ……樹、俺も……」
「あっ……♡イクの?♡まーくんも、んぅ♡イっちゃうの?♡じゃ、じゃあ、俺のナカに……ひぁっ♡だしてぇ♡♡」
「ばっ……!何言って……!」
「あ、あのね?♡ナカにだすと、んぅ……♡めちゃくちゃ気持ちいいって聞いたの♡♡はぁ……♡だから、だしていいよ?♡俺が、まーくんの受け止めてあげる♡♡だから、んぅぅ……♡♡だしてぇ♡♡」
その無邪気なおねだりに、完全に理性が飛んだ。
俺は樹の腰を掴み直すと、最奥を激しく突く。
ぱん♡ぱぁん♡ぱん♡♡ぱん♡♡
「樹……出すぞ……!」
「あン♡♡あっ……♡だしてぇ♡まーくんの、あついのいっぱいだしてぇ♡♡」
「っぅ……!」
どぴゅ♡♡どぴゅぅぅぅ♡♡
一番奥に、熱を放つ。
どくどく♡と注ぎ込まれるたび、樹はぴく♡ぴく♡と痙攣してイった。
「んんんンンン♡♡♡……あっ……♡やぁ……♡まーくんの、あついよぉ♡♡」
力なんてほとんど残っていないはずなのに、最後の力とばかりに踏ん張って樹は立っていた。
ぐちゅっ♡と音を立てて、ペニスを引き抜く。
「あ……っ♡もう、終わっちゃうの?♡」
くるりと顔をこちらに振り向き、切なそうに瞳を潤ませる。
「うっ、あ、明日も早いから……」
「むー……じゃあ、しょうがないね……ねぇ、まーくん♡」
樹は体をこちらに振り向かせると、俺の体にぎゅーっと抱きついてきた。
「明日会社行ったらお休みだよね?」
「あっ……あぁ」
「じゃあね?……俺、もっと頑張ってまーくんのこと癒してあげるから……明日は今日よりも、もっと長くしようね?♡」
くすりとイタズラな笑みを浮かべると、よりぎゅーっと力を入れ、抱きしめてきた。
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