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「あいが。それを口に含んだまま、"はるか"のおしっこを口の中で受け止めて」 今にも達しそうな直後だった。 興奮が冷めやらぬまま、「んっ!?」と困惑する"はるか"と呼ばれた少年の言葉を被せるように「ふぁい」と返事をし、早速いると思われる方向へ膝歩きでゆっくりと向かった。 途端、自分ではない布の擦れる音と「逃げようとしたら、下のお口で仲良くしてもらうからね〜」という声が聞こえた時、小さく悲鳴を上げ、擦れる音が止んだ。 「ほら、声を出してあげないと。あいがは目隠ししているんだから分からないよ〜」 「⋯⋯っ、ぁ、あ、う⋯⋯ん⋯⋯」 先ほどの会話から察するに"はるか"はまた口枷をされているはずだ。案の定、"はるか"は塞がれた口で声を上げて、自身の場所を教えてくれようとしていた。 「そんな声じゃ、あいがは分からないよ」 「ん"ん"っ!! んッあ"んん〜〜ッ!!」 突如、悲鳴のようなくぐもった声が上がった。 何をされたのだろうか。 見えない恐怖と痛がっている声にまるで自分が酷いことをされているかのように思え、心拍数が上がった。 早くしないと、これ以上こんな声を聞きたくない。 止まぬ声に鼓動を早めながらも、その声を辿ってその付近に辿り着いた時、頭を下げ少年の局部を探った。 「ほら、あいががしやすいように足を開いて」 「あ⋯⋯ぁ、あ⋯⋯」 「開いてって言ってるでしょ」 「⋯⋯ッ!」 パチンっ! と肌を叩く音がした。 そのそばでビクッと跳ねた気配がし、それからおずおずというようなゆっくりとした調子で布の擦れる音が聞こえた。 この辺だろうか。 そーっと顔を右に動かすと、頬にビクッと反応した縮こまった"はるか"らしきモノが当たった。 頬でその感触を味わうように見せかけて、先端部を探り当て、それを口に含んで奉仕しようとした。 が、違和感があった。

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