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第16話

約、月に一回ぐらいの割合で六人はこの家に集まっていた。 亮介はこのように解釈する。 「虐待、いじめ、なんて下品な言葉は使いたくない。あくまでも和也は仲間であり協力者ということだ。じゃなくて、もっと良い言葉がある……俺たちのアイドル、いやマドンナだ、だから俺たちを幸せにしてくれる存在だな」 和也は、一糸纏わぬ姿で寝かされ、両腕は頭上で一纏めにされ柱に固定されている。 すべてを晒され、これ以上ないと言う無防備な姿だ……。 「何も縛る必要はないだろ、和也は逃げたりはしないぞ」 佳孝がそう言うと、亮介が言い返す。 「これでいいんだ、この格好が一番似合う」 この家の持ち主であり、リーダーでもある亮介の意見は絶対である。 そのとき、ある意見が飛び出した。 「なあ、前から思っていたんだけどさ、腋毛、剃った方がいいんじゃないか、なんか、邪魔のような気がしてさあ……」 すると……、 「バカ言え、そんなことないさ俺は反対だな、これがあるからいいんじゃないか、この良さ分からないのか?」 剛毛ではなく、柔らかな毛が濃くもなく薄くもなく丁度良い感じにそこに存在していた。 「見ろよ、この毛並みの良さ、これを剃り落とすなんて勿体ない、下の方もいい具合に生え揃ってきたしこれでバッチリじゃん」 賛否両論が出たところで、多数決を取ることになった。 結果は、3対2で残すことに……。 「今日は誰からだった?」 「ああ、俺だよ」 ニップルポンプを持った一番目の男が名乗りを上げる。 公平を期するために順番は決まっておらず、その都度変えられていた。 窓の外には郊外の景色が広がっている。あいにくの天候で、雨は汚れた空気を洗い流し、風は落ちた葉っぱを何処かに運んで行った。 乳首への悪戯はほどほどにすると、身体の真ん中にある穴へと目標を変える、舌先を尖らせて中を穿り回したり、周りを嘗め回したり、指を突っ込んでかき混ぜたりと…どうやら尖りよりも窪みに興味があるらしく、執拗にそこを攻めまくっていた。 「おい!、いつまでやってんだそろそろ時間だぞ…」 脇から忠告が入る。 「分かった、分かった」 臍フェチの四番目の男が今、和也から離れた。 そして五番目の男へと……他の男たちは、色々と趣向を凝らしてくるが、この男は指技に徹していた。 和也の身体に馬乗りに跨がり、親指を膨れ上がった乳首に押し当てると、グッと力を入れる、指の下で乳首が潰され何度も何度も捏ねまわされる。 すると亮介が揶揄するように言ってきた。 「お前も好きだな……」 「指の感触が一番いい…!」 その男は、荒い息を吐きながら答える 「そういえば、お前の手は大きいからな、当然指も太いその指ならヤリ甲斐があるってもんだな。まあ、ヤラレ甲斐もあるか」 さらに動きは執拗に続けられる。 その行為は愛撫というよりも仕置きに近かった。 「う~ん~う~んっ、あ…あぁっんっあ…は…っあ…あ…はっあ…っ」 和也は、最初は押し殺すようなくぐもった声で刺激に耐えようと試みたが、次第に唇から漏れ続ける声は甘い吐息へと変わっていった。 大きな指にすっぽりと隠されてはいるが、激しく動かされる度に指がずり落ち、潰された肉が見え隠れしていた。 やっとのことで親指から解放される。 すっかり潰されてしまった乳首だったが、やがてプクップクッと盛り上がり堅く隆起し始める。 そこがピンと張りマックスになるのを確認すると、今度は人差し指で円を描くようにクルクルと回された。 絶妙な指遣いでの乳首攻め。 「はっ、あぁっ…んっ…ひぃっ…うあっ…あああぁっん…はあぁ…ん…」 自由にならない状態の中で、あえぎ声と白蛇のように身体をくねらせることで、その押し寄せる快感に耐えた。 ……が……次の瞬間… [はっ、はっ、あぁあああ……うわっ…うわっああああぁあぁ……」 やがて自然にはあらがえない反応が起きてしまい…… 精液を爆発させてしまった。 「おい、乳首だけでイッたぞ!すげーな」 「やっぱな!」 「さすがのテクニックだ!」 感嘆とも、嘲笑ともいう声が上がる。 腹の上に飛び散った精液をその男は丁寧にふき取ってやった。 そこへ亮介がやってくると、和也に向かって… 「泣かなくていい、イケて良かったじゃないか」 そして自分ではどうすることもできない和也に代わって涙を拭いてやった。

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