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第6話 終わる訳ねぇだろ
エストレヤは少し残念そうにしつつも安堵しているのが伝わる。
初めてでやはり怖かったのだろう。
俺は首筋に唇を当てていく。
「…ぇ?…ぁっ…ん?」
続いていく行為に戸惑いを隠せなくなっているエストレヤを置き去りに、行為を続行し心臓の上にキスマークを残し下へ下へと移動していく。
「グ、グラキエスさ…ま?」
困惑しながら尋ねてくるエストレヤの疑問が手に取るようにわかる。
「ん~?」
「きょっ今日は…これだけって…」
「あぁ胸はもう触んねぇ、今日はこれだけってこと」
「え…胸…だ…け?」
俺の想定通りで止まんねぇ。
まじでコイツヤバイ。
日本で相手にしてきたのは慣れている奴らばかりで、駆け引きめいたことを仕掛けてきてゲームのようだった。
今思えば男も女も初めての奴って居なかったな…こんなに素直で従順、快楽に弱いなんて知らなかった。
下がっていく俺に戸惑いながら、ズボンと下着を脱がされ再び緊張し始めたのが分かる。
首に回っていた手は、自身のモノを必死に隠していた。
「ひゃんっ………ひゃっ…あっ……ぁっ」
隠している手の指を舐めると反射的に手が退いた。
もう片方の手の指も舐めれば同じく手が引いていった。
隠していた手がなくなればエストレヤのモノが現れ慌てた声をあげ、再び手に覆われる前に俺が先に触れた。
「んっんっんっん~」
エストレヤは初めて他人に触れられたのだろう、確認するのを恐れ両手で顔を覆っていた。
エストレヤには見えなくとも、俺には確り見えてる。
そういう時って俺の目を塞ぐもんなんじゃねぇの?…面白い奴。
優しく包み込み揉み始める。
爪の表面で裏筋を逆撫ですると、連動するように背筋を反らし天を仰いでいた。
恥じらい?快感?から内股をこ擦り合わせ足の指を絡めていた。
絡めていた指を解き焦らすように足を開かせ少しずつ身体を滑り込ませていく。
足の内側を指で擦りながら開かせ太ももあたりに来ると、エストレヤも焦ったように覆っていた手をずらして確認していた。
足を曲げ閉じようとしていたが、俺の身体を挟むだけでなんの抵抗にもなっていなかった。
エストレヤの柔らかい内腿に唇を落としていく。
初めは優しくキスを贈るだけだったが、次第に口に含み強く吸い後を残していく。
初めての刺激に敏感に反応しているのが分かると、もっとしてやりたくなる。
「んっぁっんっぁっぁっん」
微かな高音で喘ぎ出すのを聞くとより興奮し、あえて中心には触れず周囲を丹念に刺激した。
「ぁっんっんっぁっあっんっきゃっ」
優しくしてやりたいのに次第にもっと追い詰めたくなる衝動に駆られ、本能に負けエストレヤの太ももに噛み痕を残していた。
悲鳴のような声を聞くと興奮する。
噛み痕を優しく舐めエストレヤを落ち着かせ、落ち着いたところを再び噛む。
それを何度も繰り返した。
太ももの内側が噛み痕とキスマークで埋め尽くされると、エストレヤを征服した気分になる。
「グ、グラキエスさまぁ…ふぅぇん…ひっく…っく…っく」
やべぇ、またやり過ぎたわ。
なんだろう…コイツが相手だとすげぇ止まらなくなる。
泣く程追い詰めるつもりはなかった…。
反省を込めて噛むことを止め、痕を付けたところを優しく舐めた。
舐めているだけなのにエストレヤの太ももがビクビクと痙攣するのは、俺が舐めて油断した隙に噛むことを繰り返したからだ。
エストレヤのモノからは透明な液がダラダラと溢れ、その液を垂れた根元の方から先端に向かって舐め取った。
「…ぇっ?ぁっ…グ、グラキエスさっま?」
何度も繰り返し舐め取った。
根元を口に含み優しく刺激する。
噛んだりするのが好きだが、初心者のエストレヤにはこれ以上しないよう必死に押さえた。
軽くキスをしたり舌で擦り先端に到達した。
俺の愛撫で舐め取っても舐め取っても溢れてくる液体。
「あっあっあっひゃっんんんふ……あっ」
生み出している箇所を舌でグリグリと刺激し、先端にチュッと音を立てた後口に含んだ。
「グ、グラキエスさまっグラキエスさまっ…だめぇん…ひゃんっんっんっ」
俺がエストレヤのモノを含めるだけ口に含んだ。
舌を押し当てながら吸っていく。
抵抗したいんだろうが、内腿で俺の頭を挟んでいた。
もう一度強く長めに吸うとエストレヤは俺の口の中でイッた。
「はぁはぁはぁ…ぁっぁっあっ…ご、ご、ごめんなさっ」
俺の口の中に出したことにかなり動揺していた。
初心者でそんなに知識もない奴からしたら「飲む」という発想は無いんだろうな。
反応全てか初々しくて、揶揄いたくなる。
「エストレヤってすげぇな…こんなことするなんて」
「ぁっぁっわっ態とじゃ…ないんですっ」
目を潤ませ訴える姿は嗜虐心をそそられる。
「ふ~ん、態とじゃないねぇ」
「ぁっぁっあっぼっ僕っ」
エストレヤの下半身に沈んでいた身体を上半身へと移動した。
「反省してる?」
「はっはぃ」
「なら、舐めて」
「んふぇ?」
「口の中、舐めて」
自身の失態を反省して、反論もなく俺の言葉に頷いていた。
震える手で俺の顎に触れキスをする…いや、自分のものを舐めとり綺麗にしようとしていた。
キスで「申し訳ない」という気持ちが伝わってくる。
辿々しく俺の舌を舐め取っている。
初めのうちは大人しくエストレヤの舌に舐められていたが、イタズラ心が目覚めてしまう。
必死に舐め取ろうとするエストレヤの舌を舐め返す。
「んぁっ」と微かに聞こえた気がしたが、その言葉さえも舐め取り舌を絡ませていく。
俺の顎に添えていた手はいつの間にか俺の肩を掴んで必死に俺の舌を追いかけていた。
「ぁっ」
唇が離れると、まだ離れたくないと言うように糸を引いた。
赤い糸のようで、切れないよう再び軽く唇を合わせた。
「どうだった自分の味は?」
「…に苦くて、イヤな味…です」
「俺は結構癖になる味だったな…なら、これからは俺がちゃんと処理してやらないとな」
「ぇ?」
「エストレヤはイヤなんだろ?俺が舐め取ってやるよ…安心しな」
「………っんっふっぅっんふぅんっんふっん…はぁはぁはぁ」
キスし過ぎたのか、再び涙を流し呼吸を荒くする。
その姿が俺を興奮させていることに全く気付いてない様子だった。
唇を離れる挨拶として、軽くチュッとしてから下半身に移動した。
…やべぇ、ローションがねぇ。
こういう時に付けるのって香油ってやつだろ?
有んのか?
わかんねぇわ。
痛くしたくねぇんだけどな…。
仕方ねぇ。
「ひゃっ…だめー」
今までになく大きな声だった。
膝を持ち尻を舐めただけなのに。
「グ、グラキエスさまっグラキエスさまっだめっだめっだめぇえ」
エストレヤの必死の訴えは聞こえていたが、止めるつもりはなかった。
日本人の頃でもこんなことしなかったな。
なんで、コイツ相手には躊躇いなく出来るんだろうか?
舌でふやかし差し込んでいく。
「ふっふぅぇっグ、グラキエスさまぁ…っく…っく…」
初めての経験に、予備知識のない行為に頭が追い付いていかないのだろう。
「エストレヤ、心配するな。こういうもんなんだよ、俺に任せてろ」
あまりにも不安で可哀想だったので優しく諭した。
何も知らないのを良いことに、俺好みになるように言い聞かせた。
「ふぅぇっ…ん?…ぅん」
一切俺を疑わない、素直で穢れを知らない身体に卑猥さを覚えさせていく。
再び尻に口を付けても先ほど迄のあわてふためく姿はなく、必死に羞恥心とと闘っていた。
現実をみないように顔を逸らし、シーツを握りしめていた。
「んゃっ…ぁあん…あっはぁっはぁっはぁっはぁっ」
やっぱり舐めただけじゃ無理だよな…。
ベッド脇の棚を探ると小瓶を見つけた。
蓋を開け手のひらに出せば爽やかな香りが広がった、香油ってこれだろ?
見つけた香油を更に手のひらに出しエストレヤの尻を解していく。
滑りが全く違う。
すんなり指が飲み込まれた。
初めて指を一本飲み込んだにも関わらず、差し込んだだけでよく反応する。
二本目も入りそうだったので入れると、口を開けて荒い呼吸をしだした。
二本目は急ぎすぎたようで、俺の指に必死に慣れようとしている。
「ひゃぁあん」
気持ちいいところに当たったらしく快感に支配されて足がパカッと開いてしまっていたが、本人は気付いてないようだった。
あぁ、なんて可愛い姿なんだ。
この世界に来てここまでの理想に会えたのは幸運だ。
「ああ…ああ…ああ…ああ…ああ…」
指を三本に増やしバラバラに動かす頃には、瞬きも忘れ涙を流しながら耐えていた。
いやっ耐えているというより、自身に何が起きているのか理解できていないようだった。
「エストレヤ」
指を引き抜き、エストレヤの耳元で名前を囁いた。
エロい泣き顔で確りと俺を捉えていた。
「はぁはぁはぁはぁ……はぃ…ぃい゛はぁはぁ」
「これからエストレヤの中に入るよ、俺に抱かれてるって忘れないでね」
「…ぅっ…うん」
優しく笑顔で伝えると俺を信頼しきっているのがわかる。
俺のものをエストレヤの尻に当て、場所を確認し再びエストレヤと視線を合わす。
エストレヤを見つめながらゆっくりと入れていく。
「ぁっぁっぁっぁっ」
「エストレヤ、俺を見ろ。ゆっくり呼吸しろ」
「ぅっぅっぅっは…ぃ」
俺の肩を掴み俺の言葉を実行し俺を受け入れようとしている。
早く中に入りたいが丁寧にしてやりたい。
エストレヤを激しく求めたい、喘がしたい。
欲望に支配されて暴走しそうだったが、初心者のエストレヤを無理矢理には出来なかった。
ゆっくり丁寧を心掛け、エストレヤの中に入り込んでいく。
「あぁ…ああ…あぁ…ああっむっふっんあむっんん゛ん゛ん゛」
先端が少し侵入しただけで意識が飛びそうになるのをキスで夢中にさせ中に入っていく。
ピッタリと下半身が重なる。
初めての奴の絞まりはキツく、それだけでイキそうなほど気持ちが良かった。
「エストレヤ、入った」
「…ぇっ…」
自身の下半身を見て確認していた。
「よく頑張ったな」
優しく頭を撫でてやると静かに抱き付いてきた。
なんだよ、この可愛い生き物。
当然俺も抱き締め返した。
抱き締めるとエストレヤの細い身体を実感する。
「エストレヤ…動いて良いか?」
「…んっ」
腕が緩められ俺たちの間に余裕が生まれる。
ゆっくり腰を動かし始めた。
「ぅっぅっんっんっぅっん」
俺の腰に合わせて息遣いをしているのは、きっとエストレヤの意思からではなく身体が勝手に反応しているのだろう。
「ぁっぁっあっんっんっんっあぁんあぁんあぁぁん」
優しく動きながら先程感じていた場所を探り当てた。
そこを突くと気持ち良さそうな声をあげる。
「んっんん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ぁー」
何度も打ち付けるとなんとか耐えていたエストレヤは勢いよく吹き出した。
「はぁはぁあっんっんんっんはっんんっん」
エストレヤがイッたばかりなのは分かっていたが、腰を止めることはなかった。
寧ろエストレヤの細い腰を掴んで奥深くまで入ろうと激しくしていた。
何度も打ち付けエストレヤの叫び声にも似た喘ぎ声をを聞きながら激しく腰を押し付けた。
暴力のようだったのに止められなかった。
悲鳴と共に中を締め付けられ搾り取られる。
俺のを受け取った瞬間、エストレヤは気を失っていた。
エストレヤの額には汗が浮かび、優しくすると約束したのに結果はこの様だった。
引き抜くと白い液体が俺を引き留めるように垂れた。
引き留めるように…なんてのは俺の願望。
眠るエストレヤには全くその気はないし、眠るというより気絶に近いだろうな…。
意識のないエストレヤの唇にキスをした。
優しく?啄むように?エストレヤの舌を探り続けた。
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