1 / 76
第1話
同窓会の案内が届いたのは、何気なくSNSを
眺めていた夜だった。
行くつもりなんてなかった。
正直、会いたい人なんていないと思っていた。
それでも、彼の名前が参加者一覧にあるのを
見つけた瞬間、指が止まった。
-まだ、フォローは外してない。
何年も会っていないのに
彼がどんな服を着て、どんな場所で
笑っているのかは知っている。
ただ、言葉を交わしたことは、1度もない。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
1 / 76
ともだちにシェアしよう!