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第7話
夜の店…
グラス…
誰かの肩に回された腕…
「お前は?」
不意に視線が向けられる。
「…普通」
便利な言葉だ。
何も語らずに、会話を終わらせられる。
「そっか」
それ以上、踏み込まれなかったことに
少しだけ救われる。
駅が見えてきて
足が自然と遅くなる。
ここで別れたら
また元の関係に戻る。
フォローしたまま、会話のない関係。
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