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第1話
バージンロードを歩く花嫁
純白の服に包まれる新郎。
なぜ俺がこの祝いの場に呼ばれたのか
それを眺めながらずっと考えていた。
「それでは誓いのキスを」
祝福の拍手に包まれる中で
俺だけがこの場にいる理由を探していた。
欠席でも良かったはずだ
それをしなかったのは
どこか心の奥で少しだけ期待していたのかもしれない。
ひとしきり披露宴も参加した後
引き出物を持った俺は迷わず
目的の場所へ向かった。
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