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番外編① プレイヤーではじめまして⑥

 震える声で言われたとおりおねだりするが、シュンは不満げな顔を見せる。 「そんな言い方じゃあげられないなぁ。ナギのここは、アナルじゃなくてマンコ。わかった?」 「わ、わかった……♡ まんこ……俺のまんこに、シュンのガチガチちんぽ、挿れて……♡」  単語を変えただけなのに、興奮度が上がってくる。シュンは自らのちんぽを持って、俺のアナル……まんこに挿れてくれる――かと思いきや。穴のフチを亀頭でひっかくだけ。 「や、シュン……っ♡ 早く、ほし……っ♡」 「んー、やっぱりまだだめ♡ ナギのどこに挿れて、どうしてほしいか……ちゃんと教えて?」  くぷくぷと先っぽが押しつけられては離れていく。じれったくてもどかしい。まんこを開いている指に当たる熱を、早く飲み込みたい。 「ほら、ガマンできなくてマンコがちゅうちゅう吸いつきはじめたじゃん。しっかりおねだりできたら、奥までいっぱいにしてあげるから……ね?」  シュンの言葉に、わずかに残っていた理性や羞恥心が消え去っていった。くぱぁ、としっかり指で広げて、ヒクつくまんこを彼に見せつける。 「……俺の、とろとろまんこに……♡ シュンのデカくてガチガチで熱いちんぽ挿れて……、はぁ♡ 奥までずぽずぽして、いっぱい……、いっぱい、ザーメンびゅーって中に出して♡ 俺のこと、好きにして……ッ♡」 「……あは♡ よくできました……ッ♡」 「あ、きた♡ 奥……! オ゛ォ゛……ッ゛♡♡」  熱くて硬い熱が奥まで一気に押し入ってきた。俺のちんぽは当然のようにまた潮を吹く。まんこを開いていた指はシュンによって外され、両手とも恋人繋ぎのように彼の手に握られた。待ち望んだモノに奥までみっちりと満たされ、ナカが悦ぶように収縮する。 「ひゅ、ほ♡ ナカ、いっぱい……っ♡ は、ァ♡」 「ふ……っ、んっ♡ 必死にもぐもぐしてるじゃん♡ もっと奥まで、あげようね……っ♡」 「んん゛っ♡ ひゅぐ、ふぅぅ♡ ん~~っ♡」  奥の奥にぐりぐりとちんぽが押しつけられる。シュンの身体がさらに密着してきて、唇を塞がれた。 (やばっ♡ キスしながら奥こねられるの、すご……っ♡)  吐息すら食べつくされそうなほどのキスと、行き止まりをこね回すちんぽの動き。脳がとろけるくらいの快感に、俺はシュンの腰に足を絡めて自分も腰を揺らした。激しく突かれていないのにナカがビクビク震えて甘イキを繰り返す。 「はぁ……♡ 気持ちいいねえ、ナギ♡ マンコずーっとイって、ナカがうねってて、ん……っ♡」 「ぁ゛~~♡ ひ、ぃ゛♡ 身体、ヘン……んぅ゛~~ッ♡」 「もっとヘンになってもいいよ……んっ、く……っ♡ もっとくっついて、いたいけど……ハ、僕もそろそろ、イキたいから……ッ!」  繋がれていた手が離れ、シュンが上体を起こす。彼の腰に絡めてていた俺の足を掴み、ギリギリまでちんぽを引き抜き――どちゅん、と奥まで一気に突き上げられた。 「あ゛ぁ゛~~ッ゛♡♡ ン゛、ふ、ぅぅ……っ♡」 「ふ……っ! ぁー、締まる……ッ♡ 気持ちいい、っ?」 「きもち、ぃッ♡ 気持ちよしゅぎ、ァ゛ァ゛ッ♡ ずぼずぼされるの、ぉ゛ッ♡ 好き……ッ♡」 「いーよ、んん……っ♡ いっぱい、ふぅ……っ♡ ごりごりしてあげる、ね……ッ♡」  望み通り奥までガツガツと穿たれ、俺はシーツを掴んであられもない声を上げる。パンパンと肌がぶつかる音にセックスしていることを実感させられて、さらに気持ちが昂ぶっていく。  シュンがまた覆い被さってきて、俺の手を取ると自分の背中に回させた。 「爪立てていいから、僕の背中掴んでて……っ」 「わか、ぁ、~~っ゛♡ おく、はげし、ぁ゛っ♡」  ぎゅうっと抱きつくと、さらに律動が激しくなっていく。高まっていく絶頂感に身を委ね、まんこに意識を集中させる。ナカのちんぽもさらに大きさを増してきて、シュンも限界が近いことがわかった。 「はひ、ァ゛ァッ♡ イク、まんこイく……ッ♡」 「んッ♡ 僕もイきそう……、精液、ナカに欲しいんだよね……っ?」 「ほしいっ♡ ナカの、奥に……ッ♡ びゅーっていっぱいっ♡ いつもみたいに出してほし……ぁ、いく、いくいく……ぅ゛ッ♡」  俺は先に身体を震わせて絶頂に達した。ちんぽからザーメンを絞り取ろうと、まんこがぎゅううっと収縮する。 「……っ、は、出すよ……っ!」 「ォ゛、ほぉ゛……ッ♡ キたぁ……ァ゛~~ッ゛♡♡」  最奥に大量の白濁を叩きつけられ、俺も潮吹きしながらまたイった。奥に熱いものがじわじわと広がっていく。 「ふぅ……♡ いっぱいイったねー♡」  先に息を整えたシュンが顔中にキスを降らしてくる。その刺激すら今の俺には強くて、ヒクヒクとまんこが震える。 「ん……♡」 「あは、すっごいマンコねだってくるじゃん♡」  ゆるゆるとシュンの腰が揺らめき、ちんぽがナカをかき回かしてくる。粘度の高い水音が部屋に響く。 「ちんぽ、もっとほしい……♡ キスも、気持ちいいからいっぱいしたい……♡」  快楽に従順になった俺は、思いのままに言葉を発した。目を細めたシュンの顔が近づいてきて、下唇をはむはむと甘噛みしてくる。彼が少しずつ硬さを増してきて、このまま2回戦――と思っていたが、ふとシュンが目を見開く。  何事だろうと思っている俺の視界に、メッセージウィンドウが表示された。 『スタミナ切れ 回復まで行動不能』 「……相手プレイヤーのスタミナが切れているため続行不可、だって」  彼の方に表示されていたらしいメッセージをシュンが読み上げる。俺は思いだした。この身体はステータス初期値で、現実の自分自身よりも体力が無いことを。先ほど全速力で走ってスタミナの最大値を上げていなかったら、イく前にバテていただろう。そう思うと俺の全力疾走も無駄じゃなかったな。 「……あはは。ごめん」 「いいよ。まだ時間はあるし……んー……ちょっと待ってて。買い物してくる」  突然そう言うと、シュンは起き上がり一瞬で装備を身につけた。 「え……?」 「すぐ戻ってくるから。ログアウトしちゃ駄目だよ?」  困惑する俺の額にキスを落とす。わからないがとりあえず頷くと、シュンがドアの方に向かっていく。見送ろうとした俺の頭に、今日待ち合わせときのことが思い浮かぶ。 「……あ、待ってシュン!」 「どうしたの?」 「フレンド登録しておいた方がいいかなって。もしなんかあっても連絡取れないだろ?」 「あー、たしかに。すっかり忘れてた」  フレンド申請を送ると、すぐに承認された。連絡手段がないから不確実な待ち合わせをして落胆しかけたのだ。万が一このあとどちらかがネット回線の問題などでログアウトしてしまった場合、すれ違ってしまう可能性がある。 「じゃあ行ってくるねー」  改めて謎の買い物に向かったシュンを見送り、天井を見つめた。尻からとろりと液体が垂れてくる。その感触に昂ぶりそうになった気持ちを、俺は無理矢理静めた。下手に触って負荷がかかりすぎたとかで強制ログアウトしてしまってはいけない。 「まず上げるべきは、スタミナだな……」  小さく呟いた言葉が、静かな部屋に響いた。

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