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番外編③ 新しい日常はすぐそこに(攻め視点)③
締め切ったカーテンの隙間から暖かな日の光が差し込んでいる寝室は、昼間なのに淫らな空気に包まれている。
必要なものを取るために僕がベッドから下りようとすると、先にやなぎが下りていった。彼はローテーブルの上に置いていたローションを手に取り、そしてさらに同じくテーブルにある――僕のサイズ用のゴムを箱から1つ取り出す。
「えー、ゴムつけないと駄目?」
思わず不満げな声を漏らしてしまう。なるほど、やなぎが先に下りたのはこのためか。
「駄目。かき出さないといけなくなるし……」
ぽつりと呟かれた言葉に、くすくすと笑みがこぼれてしまう。ナマで挿入したいと言外に伝えはしたけど、中に出すとは言っていないのに。
「じゃあ……外に出すとか?」
「……無理だろ。ナマで挿れたのに中に出さないとか……もったいない、だろ……それに、ナマでヤったら1回で終わるわけないしさ……」
「あは、たしかにねぇ」
自分で言ってはみたけど、やなぎの言うとおり無理だ。ナマ挿入で外に出すなんて理性が残っていてもするわけがないし、彼のナカを直に味わうのに1回で終われるわけがない。彼も淫らに乱れて快楽に溺れてしまうから、気づいたら夕方、なんてことになるだろう。僕はしょうがないと言ってゴムをつけることを了承した。
ローションとゴムを持ったやなぎがベッドに戻ってきたので、彼の手を引きベッドの上に座らせた。彼が持ってきたものはすべてベッドの上に転がさせて軽くキスを交わしながら、互いの服を脱がせ合う。
「やーなぎ。お尻こっち向けて?」
「ん……」
僕の顔の方にお尻を向けるように跨がらせ、シックスナインの体勢になる。転がしておいたローションを手に垂らし、淫らに誘う穴に指を這わせた。
「ふふ、昨日いっぱいシたからすぐ飲みこんじゃうねえ……♡」
「あ、あー……♡ きもちい……♡」
指先を入れると、やなぎのマンコはくぷくぷとナカに迎え入れてくれる。熱く柔らかな内壁が傷つかないように、だけど早く繋がりたくてすぐに指を増やしぬちゅぬちゅとほぐしていく。
僕のチンコもやなぎの両手に包まれ、先っぽが熱い口内に飲みこまれる。現実でも何度も咥えたから、彼は僕の気持ちいいところを的確に愛撫していく。
「やなぎ、朝からおしゃぶり上手じゃん……っ♡ こっちももうトロトロだし……♡ やらしすぎない?」
「ん゛ーん゛♡ 季春だって……ぁっ♡ 朝からずっと、俺のまんこ触ってただろ……っ♡ 人のこと言えな……あ゛♡ ぐりぐり、イ゛イ゛……ッ♡」
「あは♡ だってさー、キミってば寝ててもえっちなんだもん♡」
「はぁ……? そ、なの……ぉ゛♡ 知ら……ん゛~~ッ♡」
前立腺を刺激すれば、ビクビクと腰が跳ねる。きゅうきゅうと僕の指を食い締める後孔からは、ローションがよだれのように垂れていて……美味しそうだ。
「はー……やっぱり舐めていい?」
「ら、め゛っ♡ 今は……はふっ♡ ラップもないし……ん、ふぅ……っ♡」
「えー。じゃあラップ今から持ってきたら……いい?」
今この部屋にないだけで、キッチンから取ってくればいい。僕が尋ねると、やなぎのマンコはヒクヒクと震えた。だけど快楽に従順な身体とは裏腹に、彼の口からは駄目、と言葉が紡がれる。
「……今、される、と……っ♡ 出かけらんなく、なりそ……っ♡」
「ふふ。やらしいこと大好きだもんねえ。マンコ舐められたら、えっちのことしか考えられなくなっちゃうんだ?」
「だ、だって……♡ 季春が、昨日みたいに、はぁ……♡ あんな風にたくさん、激しく、舐めてきたら……ん、ぅぅ~……っ♡」
話しながら、きゅうっとやなぎのマンコが締まる。きっと昨日舐められた感触を思い出したのだろう。僕もまた思い出してしまい、内ももに舌を這わせる。彼のお尻にあるホクロをちゅうちゅうと吸えば、可愛い声で鳴いた。
「今は、駄目だけど……♡ また今度、シートか、ラップ使って……舐めて……♡ 現実でお前にまんこ舐められるのも……好きになったから……♡」
そう言いながら、ちゅ、とやなぎは亀頭にキスをする。自分の言動が僕を煽ってるって、いまだに自覚してないようだ。
「はぁ……そんなこと言うから、出かけたくなくなるんじゃん。僕は別に、今度を今日にしたっていいんだけど?」
「だ、だめだからなっ♡ 絶対出かけるから……っ♡ も、挿れる……っ♡」
やなぎは僕の言葉に慌ててがばっと身体を起こす。弾みでナカの指が抜けると、マンコが物足りなさげにヒクつくのが目に映った。天を仰ぐ僕のチンコにゴムをつけてローションを塗り込むと、彼は身体を反転させて、僕の脚の上に跨がる。
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