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第6話 処置
獣人科病棟 処置室
痛みに悶えてる間に連れてこられた処置室。
つき「そら君 オシッコ出た?」
そら「、、、まだ」
つき「うん 先に服着替えようか」
スタッフ「手伝います」
問答無用で病棟着に着替えさせられた。
つき「うん カテーテル挿れよう 準備して」
そら「えっ!」
スタッフ「はい」
今履いたばかりのズボンを脱がされる。
そら「〜〜!!」
スタッフ「タオルかけるね」
つき「ベットに寝て 膝立てて」
そら「あっ〜 ちょっと待って」
つき「うん 腰痛いね ゆっくりで大丈夫だよ
麻酔ジェル塗るよ」
足元につきにぃが行くから言ったのに、確かにベットに寝て膝立てると腰痛いけどそっちじゃ無い!!っていつの間にかバッチリ体制整えられてるし!ヒヤッとする感触と太ももの付け根を抑えられてるのが分かる。
そら「ウッっ」ビクッと身体が動く
つき「ごめん 冷たかったね」
バクバク鳴る心臓、カタカタ震える身体、手で口を塞ぐ。
つき「発作? そら分かる! 聞こえてる?」
そら「ご、ごめんなさい」
泣くなよ、動くなよ、良い子にしなきゃ帰れないじゃん!ほら、つきにぃだっておこって、、
つき「ううん 落ち着いた?」
そら「ぐっすっ コクコク」
つき「うん 今1番嫌なこと教えて」
そら「??」
つき「ん 例えばジェル冷たいの嫌とか?」
そら「、、、ううん あったかいのイヤ
見えない所から触られるのもヤダぁ」
つき「そっか ベットに座っても良い?」
そら「?うん、、」
あれ?今もしかしてカテ嫌いって言えば、無しになったかも?あっ
――「つき先生 今日は激甘の日ですか?」
つき「しろ先生 今日はっていつも甘いよ?」
しろ「デスね カテ3号いや2号ぐらいじゃ?」
そら「、、ムリ1号」フルフル
つき「3号入りそうだよ?」
そら「つきにぃそれは流石に太いって」
しろ「、、、2号で」
スタッフ「はい」
しろ君の登場で、ポッンと決まったけど、カテ嫌いなんですけど。足側のベットにしろ君が座ってくる。
しろ「確かゴム手袋苦手なんだっけ?」
そら「えっ! なんで知って、、」
しろ「ビニール手袋 頂戴」
ガサガサとゴム手の上から、ビニ手をするしろ君。そのまま下半身に手が伸びてくる。
そら「うっ〜」
しろ「カテーテル出して」
スタッフ「はい」
カテの先端が尿道口に触れるのが分かったけど、思ったほど、過敏じゃ無い?
そら「んっっ!ムリ!痛い〜」
つき「うん 手握っとこうね〜」
プツっと入ったまでは良い。ツーンってすっごく痛いのに、グチュとまだ挿れて来る。
そら「イタィィ 一旦抜いて しろ君」
つき「そら君 起きないよ
今抜く方が痛いよ」
しろ「そら〜ここ抜けたら終わり 痛いよー」
そら「えっ!抜くって違う!いっっあっ〜」
しろ「うわぁ 真っ黒 これ検査出して」
スタッフ「はい こちら着替えです」
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