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※追記※

※本編の続き※ 最初に書いたラストシーンです。 本編のラスト三行だけ脳内削除してお読みください。 タイトルからするとこっちのラストだとイマイチかなと思い書き直したので、後味がイマイチになってもいい方だけお進みください。 *** カルロからちゅ、と頬にキスをされて、ノルディアスは見る間に機嫌を直す。 唖然とするストラヘイム王に剣先を向けて、カルロに尋ねる。 「こいつはどうするんだっけ? 殺して良かったか?」 「まだ第一王女殿下が引き継げていない仕事があるらしいので、殺してはいけません」 「そうか、わかった」 カルロの返事を聞いて、ノルディアスはささっとストラヘイム王を捕縛した。 そして作業のようにそれを終えると、直ぐにカルロの傍へ行って、ぐっと股間を押し付けながら抱き締める。 「それより、さっきので勃った」 「今ですか!? 部屋に戻るまで、我慢してください」 「嫌だ、我慢できない。まだあいつらが来るまで、時間はあるだろ」 「我儘ですねぇ、私のご主人様は」 なぜか目が離せないストラヘイム王の目の前で、二人はイチャイチャし始める。 彼らの中ではもう、ストラヘイム王は空気以下の存在だった。 その日、ストラヘイム王は一生出ることのない牢獄で、勃起した自身のペニスをぼうと眺めた。 同性同士の交わりなんて、嫌悪しかないものだと思っていた。 ましてや、その片方が身内なのだ。 弟のお尻の穴に、男の陰茎がしっかりと飲み込まれていた。 男は自身へ見せつけるようにしながら弟を抱いて、艶かしい嬌声を湿った唇から響かせた。 いやらしい水音を奏でながら、弟の上の口と下の口を、男が塞いでいた。 直ぐに繋がれるような、まるで女性が身に付けるような卑猥な下着をその服の下に忍ばせていた弟。 美しい顔をしているとは思っていたが、まさか女らしさの欠片もない鍛えられた男の身体を、美しいと思う日が来るとは。 「カルロ、カルロ……」 女好きの元ストラヘイム王が牢獄の中で毒殺されるまで、あと一年。 その間ずっと頭の中に思い描いていたのは、自分に組み敷かれて喘ぐ弟の痴態であることは、誰も知らない。

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