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第1話
「主…実は重大な相談が…」
おじさんが自分の一物をまさぐりながら僕の所へやってきた…いつものことだ
彼が僕の従者となってから毎日のように請うようになった
朝だろうと夜だろうと関係なくズボンを下ろし始めるんだ
今回も僕の許可を得ないまま彼はチャックを開け始めた…次第に露となる肉付きの良い太股
この日のために剃ってきたのか所々には反り傷が残る
僕は引き締まった足に釘付けとなった
太ももからだんだん上に目をやると下着から浮き出る一物…すでに濡れているのかくっきり見える
「ま、待ってよいつものことだけどなんでそんなにやりたがるの…僕はおじさんとやる気はないし…それに…おとこの人となんて…」
「頼みます主…主にめちゃくちゃされる夢を見続け…止めどない欲に終止符を打って頂きたいのです…どうか今夜だけでも…めちゃくちゃに…」
そう言うと彼は僕が今まで寝ていたベッドで大の字になる
ワイシャツに下着姿のおじさんが僕のベッドに…こちらを恨めしそうに見ている
すでに息が荒くなり頬を赤らめている
どこまで僕との妄想を走らせていたのか…それとも彼の年輪がそうさせているのか
ワイシャツのボタンをさも嫌らしそうに下からゆっくりと外し始める
「待って、待ってよ!」
僕はそれ以上を制止するかのようにベッドに飛びあがり彼の手を握る
「あ、主…」
「違う、違うから」
彼はその手を自分の下腹部からだんだんとなぞるように下へ持っていこうとする
僕の指がワイシャツの隙間から覗く肌に当たる
フヨフヨとした滑らかで柔らかい肌…
「あ…あぁ…ふぅ…」
お腹をなぞられただけで甘い声をあげる…手を離そうとするも彼のもう一方の手が僕を掴んで離さない
とうとう僕の指は布越しの一物へとたどり着いてしまった
濡れていてトクトクと脈打っている
「嫌…だから僕はやりたくない、まだ…女の人とも…」
僕が手を激しく動かすとあそこに当たる…それが逆効果となり彼は嬉しそうに熱い息をはく
「あ…はぁ…あ、あぁ」
「離して…そんなつもりじゃない」
「あ…ある…じ…あぁ、もっと…わたしを…つまんでくだ…さい…」
彼は必死に抵抗する僕の手をなんとか一物に掴ませようとしている…
「それだけは…いやだ、僕はそっちじゃない…君は僕の執事だろう、言うことを聞いてよ…やりたくないんだ」
「たとえ…あるじが経験がなくとも…あ、私が教えてやる…から…はぁ…あ…だから…あるじの手でこの布を…下へ…」
きれぎれでよく聞き取れないが布の端を持たされてようやく理解した…
脱ぐ気だ!?
彼は脱がせやすいように震える足で腰を持ち上げる
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