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 太腿を大きく開かされ、穴の中にぼくの先走りと唾液で濡れた指でこじ開ける。  イってしまった体は火照っている。  だけど目いっぱい開かされたソコからは、ひんやりとした外の空気が入ってきた。 「ああんっ」  金色くんにも先輩にも自分の乱れた姿を見られていると思うと、穴はクプクプと開閉してしまう。 「――先輩。ココ、柔らかくほぐれたの、僕のをたくさん咥えたからなんですよ? ホラ、イチくんココ好きでしょう? 今から挿入()れてあげるね?」 「あっ、っふぁっ、やっ、やぁあっ」  腰を思い切り持ち上げられて、いつの間にズボンのジッパーを下ろしたのだろう。 むき出しになっている金色くんがぼくの穴に入ってきた。  さっきイったばかりなのに、突っ込まれてしまうとまた刺激された。 「すっかり突っ込まれるのに慣れちゃって、僕のを美味しそうにパクパク食べてくれるんですよ」 「はう、はぅうっ」

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