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☆
太腿を大きく開かされ、穴の中にぼくの先走りと唾液で濡れた指でこじ開ける。
イってしまった体は火照っている。
だけど目いっぱい開かされたソコからは、ひんやりとした外の空気が入ってきた。
「ああんっ」
金色くんにも先輩にも自分の乱れた姿を見られていると思うと、穴はクプクプと開閉してしまう。
「――先輩。ココ、柔らかくほぐれたの、僕のをたくさん咥えたからなんですよ? ホラ、イチくんココ好きでしょう? 今から挿入 れてあげるね?」
「あっ、っふぁっ、やっ、やぁあっ」
腰を思い切り持ち上げられて、いつの間にズボンのジッパーを下ろしたのだろう。
むき出しになっている金色くんがぼくの穴に入ってきた。
さっきイったばかりなのに、突っ込まれてしまうとまた刺激された。
「すっかり突っ込まれるのに慣れちゃって、僕のを美味しそうにパクパク食べてくれるんですよ」
「はう、はぅうっ」
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