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◾️1 スパダリ課長と妄想受けの孕ませ生活 〜課長の赤ちゃんが欲しい!〜

女として生まれたからには、好きな男と結婚して、子供を作って、幸せな家庭を築きたい。 そう願うのは、おかしな事ではないはず。 そう思っていた。 「課長、好きです。付き合ってください」 勇気を出して告白した。 返ってきたのは、優しいけれども冷たい言葉だった。 「すまない。妻を愛している。だから君とは付き合えない」 見事に玉砕。 絶望の淵に沈んだその夜、私は泣きながら眠りについた。 ところが——。 ある朝、目が覚めると、私は男になっていた。 声も、体も、下半身も。 すべてが男のものに変わっていた。 どうして? なぜ?  戸惑いと混乱の中で、会社に行くと、課長に声をかけられた。 「どうした、ハルカ。元気ないな。悩み事あるんだろ。ゆっくり聞いてあげるから、うちに来るといい」 **** 部下に優しい課長。 出会った頃と同じ、穏やかで包容力のある笑顔。 私が一目惚れした、初めての男性。 タワーマンションの上層階。 夜景が美しく広がるリビングで、私はソファに座らされた。 課長が作ってくれたカクテルは甘くて、喉を通るたびに体が熱くなった。 お酒を飲むうちに、頭がぽぉっとしてくる。 「ははは、そんな事か。心配したぞ」 課長は私の話を聞いて、優しく笑った。 「へへ……でも、突然女から男になったなんて言ったら、変な人と思われると思って……」 「そんな事、思わないよ。きっと疲れているんだよ」 「か、課長……」 「さぁ、ハルカ。もっと飲むといい。私には心を開いてくれればいいから」 手が重なる。 課長の瞳が、夜景より美しく輝いて見えた。 胸がドキドキと鳴り響く。 課長の唇に目が吸い寄せられる。 はっとして目を逸らす。 なんで、こんなに意識しちゃうんだろう。 男同士なのに……。 慌てて立ち上がる。 「ああ、もうこんな時間……奥様が帰って来ますよね? 俺、帰ります」 「ダメだ。帰させないよ」 手首を強く引っ張られ、ソファに押し倒される。 間近に迫る課長の顔。 ハンサムで、綺麗な瞳。 吸い込まれそうになる。 「ほら、口を開けて」 親指が私の唇を割り、口の中をまさぐってくる。 自然と舌が絡みつき、舐めてしまう。 「いい子だ」 重なる唇。 スッと体の力が抜けていく。 いやらしい音を立てて絡み合う舌。 二人の唾液がぐちゃぐちゃに混ざり合う。 はぁ……はぁ……課長は俺のよだれを優しく拭い、それをペロリと自分の舌で舐め取った。 「今日はずいぶんエッチな顔をしてるね。どうしたのかな、ふふふ」 男女ならともかく、今は男同士。 こんな激しく官能的な口付けに、背徳感が全身を駆け巡る。 「課長……奥様に悪いです……」 「何を今更。今頃あれもパートナーとよろしくやってるよ」 あとで聞いた話——。 二人は同性愛者同士の偽装結婚だった。 課長はゲイ、奥様はレズビアン。 二人は良好な友人関係で、互いに「いい異性除け」になっていた。 **** 俺は裸にされ、全身を愛撫された。 男の象徴を揉みくちゃにされ、乳首を摘まれ、首筋を噛まれ——残すはお尻のみ。 「ほら、手をどけて。ハルカのアナルをよく見せて」 「は……恥ずかしいです……」 「綺麗だよ。ここの割れ目、美味しそう……ぺろっ」 「あっ、そこは……だ、ダメっ!」 「ふふふ、ヒクヒクしている。挿れて欲しそうだな。それでは——」 「うぐっ……ううっ……あっ、アッー!」 課長のたくましいペニスが、俺のアナルに深く突き刺さる。 奥までガンガンと突かれて、意識が飛びそうになるのを必死にこらえる。 だって、ずっと味わっていたい。好きな人に愛されているこの瞬間を……。 気持ちよくて天にも昇るようで、地獄に落ちるようで、おかしくなりそうなこの時間を。 課長の荒い息づかい。 俺の体に夢中になる、野獣のような目つき。 乱暴に、貪るように性欲をぶつけてくる。 そんな課長が、エッチでゾクゾクする。こんなにも幸せ。 女だったら無理だった。 男になったからこそ、こうして愛された。 でも—— この人の赤ちゃんが欲しい。産みたい。 その思いは、男になった今も変わらない。 女の体でなければ子を宿せない。 でも、愛があれば…… 「ずいぶん締め付けるじゃないか? もう出そうだ。中に出すぞ」 「は、はい……中にいっぱい出して下さい……俺を孕ませるつもりで、思いっきり……たくさん……濃いザーメン、欲しい……欲しい……出して下さい! アッ、課長、課長……俺、もうダメです……いくっ、いくっー!」 **** 絶頂のあと、裸のまま肩を抱かれ、ソファにもたれかかる。 課長の汗ばんだ体の匂いが、心地よくてたまらない。 「課長……?」 「どうした? ハルカ」 「俺がもし女でも……今みたいに、抱いてくれましたか?」 「女? お前が女か。悪いが興味は沸かなかったと思う。俺はゲイだからな」 「そうですよね……実は今日、俺、自分が元々女だったらどうだったかなって妄想してたんですけど……やっぱり妄想の中でも俺、課長に振られました。で、男の体になった女って設定に切り替えたんですけど……結局いつも通りの気持ちいいセックスでした」 「ははは、それはそうだろう。ハルカ、お前はお前だ。可愛い私の部下であり、愛する彼氏だ」 頬同士が触れる。本当に課長は優しい。 「女か……どうして女なんだ? 変な妄想したんだな」 「はい……実はその、俺、やっぱり課長の赤ちゃんが欲しくて……それで女だったら、それが叶うなと思って……」 「ったく、またか。そんなに赤ん坊が欲しいのか?」 「はい。だって、課長にそっくりな赤ちゃん、そりゃ欲しいですよ。絶対に可愛いです。俺、大切に育てたい……」 「子供がいなくても、俺はお前がいればそれでいいって思ってる。それでダメか?」 「いいえ。俺も課長さえいれば幸せです。でもこんなに幸せになると、もっともっとって思ってしまう……罪深いこととは分かっているのですが」 「そうか……」 課長は少し考えたあと、静かに言った。 「仕方ない。やってみるか? 男性妊娠の手術」 「え……何ですかそれ?」 「噂なのだが、『子宝の実』というものを体に移植すると、男でも妊娠できるようになるらしい」 「妊娠が……本当ですか!?」 「ああ」 「俺、すぐにでもその手術受けたいです! でも、本当にそんな事が可能なのでしょうか……」 「私も眉唾物だと思ったのだが、実際に出産した男性がいて、知り合いが紹介してくれるっていうんだ。まずは会ってみようと思う。もし本当なら、しばらく検査とかで病院通いになると思うが——」 「やった……やった……やったぁ……!」 「もう聞いてない。ふふ、そんなに嬉しいか?」 「嬉しいに決まってます!!! 課長大好き!!!」 俺は、課長に飛びつく。 「こらこら」 「でも、その前に……こいつをどうにかしてくれるか? まだまだやりたりない」 課長は、前を突き出した。 もう回復して立派になっている。 「はい、喜んで課長!」 **** 「お前の話を聞いて、久しぶりでギンギンになってしまっている。もしかして俺も、お前を孕ませたいって思っているのかもな」 「うわぁ……それ最高です! 俺を孕ませたいだなんて……課長も子作りに前向きになってくれているんですね?」 「ふっ。子作りというか、妊娠してお腹が膨らんだお前の体も魅力的だと思ってな」 「やばっ……俺、想像したら興奮してチンチンもうこんなになってます……破裂しそう……ああ、アッ、出ちゃう……」 「ふふふ、エロいな。我慢汁が噴水のように噴き出しているじゃないか」 「か、課長、俺、もう我慢できないです……課長のおしゃぶりさせて下さい……」 「おいおい、お手柔らかに頼むぞ。今日はお前の腹の中にたんまりと射精したい気分だからな」 「は、はい……俺、沢山欲しいです……」 「ふふ。可愛い男だ、ハルカ。ただ妊娠の件、まだ本当かどうか分からないからな。期待し過ぎるなよ」 「はい……分かってます……ああ、でもなんて素晴らしい……夢のよう……」 俺は腕まくりをし、課長の股ぐらに顔を埋めた。 夢心地で、その大事な一物を優しく、熱く、愛撫し始めた。 これから始まる新しい人生。 男の体で、愛する人に赤ちゃんを産む—— そんな奇跡のような未来を、俺は全身で待ち望んでいた。

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