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02.ち〇ぽピストンを受け入れ続け大量の〇子注がれ続ける夫に、嫁が何を思い夜を過ごしているかは考え…

 そうしてまた発情期(ヒート)が訪れた俺は、せめても結婚指輪を外さずにサロンでα男性のちんぽ待ちをする。  すぐにでもハメてもらえるよう頭を低くした四つん這いに尻を突き上げ、濡れたまんこを自らの手と指で開いて待機している瞬間のドキドキは得難いものだった。  もうすぐ俺は支配される。  この世の雄の中でも最もたくましい種別の(ダイナミクス)に腹の奥まで貫かれ、貴重な子種を注ぎ込まれる。  俺のフェロモンに興奮して発情(ラット)を引き起こした尊い(アルファ)のフェロモンに俺も圧倒され、呑まれ、理性を無くした家畜になって交尾される悦びにあられもない悲鳴を上げ続ける。  その少し先の未来を想像するだけで、理性は簡単に焼き切れた。  我慢できずに(イジ)る乳首は、α男性に種付け交尾(なかだしセックス)されるうちに肥大し簡単に摘んだり咥えてもらえる長さに成長した。  アナルは結腸に届くほど長大なαちんぽを受け入れ、濃厚な精子をたっぷりと満たし重たく垂れる陰嚢がぶつかるまでのロングストロークで激しいピストンをされ続けるうちに女性器(まんこ)のような縦割れに変わりつつある。  ちんこも陰嚢も矮小化しているように思うのは、たぶんきっと俺の気のせいじゃない。  勃起しても膨張率が縮小しているのか完勃ちしていないのか、最近は亀頭が完全に包皮から顔を出してくれなくなっている。  嫁とのセックスで中折れすることは以前からもあったものの、最近ではその頻度も上がってきている。  精液が薄くなっているような気もするし、この間など嫁へ挿入する前に勃起させるためフェラと手コキしてもらっていたら、我慢できなく漏らしたのは射精ではなく潮吹きだった。  俺の身体に残る跡は癒える傷だけではなく、少しずつ表面化していく変化にも刻まれつつあった。  それも嫁に気づかれているのだろう、夫婦間のセックスの機会も減っている。  そしてそれが精神的にはともかく、身体的に苦ではない俺がいる。  俺の身体はα男性に愛でられて、そうして育つほどに更に脳までメス化していく。  元々Ω男性にはβ男性と比べ分泌が少ないとされる第一性の男性ホルモンの量が減ったのか、体毛も以前よりは薄くなったような気がしていた。  女性Ωに擬態するよう女装するタイプのΩ男性は全身脱毛をすることが多いらしいし、αもβもそれを喜ぶとは言われている。  サロンのコンシェルジュからは脱毛を勧められて、何故かと尋ねたらそんなことを教えられた。  α男性に気に入られるためだけに、美容整形や女性ホルモンの投与を行う者も多いとか。  それでもまだ俺はそこまで雄の自分を捨てきれない。  あくまで俺のパートナーは嫁であるし、αと(ツガ)うつもりもないのだから。  このサロン内で他のΩ男性と接触するのはチェックインチェックアウトの時くらいなのでいまいちピンと来ていなかったが、どうやらサロンのΩにも序列というものがあるのらしい。  これは人気順のようなもので、男女それぞれのΩの順位がαには開示されておりΩには本人の順位だけ教えてもらえる。  意外なことに俺の順位は思ってたより高かった。  とはいえ上位グループに食い込むほどではなかったが、脱毛ケアや髪型やメイクなどのルックス面でのメス化を図り、下腹部への淫紋タトゥーなどの服従家畜化の受け入れ姿勢を見せればすぐに序列が上がるというカウンセリングも受けた。  サロンで見かけるΩ男性には時々驚くほど若い子も居るのだが、彼らはサロンでの奉仕の代わりに抑制剤の医療費から解放されるためβ女性との偽装結婚やら契約結婚をしているのだろう。  Ωは男女問わず16歳になったら結婚できるため、誕生日になったらすぐに入籍するらしい。  20歳までは保護者の同意のいる婚姻で、医療費のために率先して子どもの結婚相手を探す家族も多いのだ。  そういったことはどの国でも昔から行われている。  そうした彼らの最終的な目標は、よりステータス値の高いα男性と(ツガイ)契約をして愛人となること。  αがΩと婚姻することはまず『無い』から、若いうちからサロン内で確実に序列を上げより良い相手を探すのだという。  愛のない契約婚や(ツガイ)契約など虚しくはないのだろうか? と思える俺はきっと幸運な男で、社会的に弱者とされるΩ男性に愛を与えてくれるβ女性など滅多に出会えない。  β男性とΩ女性の恋愛結婚は比較的多いが、Ω男性とβ女性との結婚は年上β女性と年下Ω男性との歳の差婚か、親に乞われた妥協の末の見合い結婚ということが多いのだから。  俺が今の嫁に出会え、愛されることができたのは奇跡のようなこと。  だからこの結婚は決して間違いではなかったはず。  そんな愛される喜びを知っている俺がはぁはぁと微熱まじりの息を乱し、期待に震えるΩまんこをくぱくぱさせ、愛液をダラダラとあふれさせながらα様を待ちわびる。  ちんこは相変わらず完全勃起しないままだが、ガマン汁が糸のよう伝ってシーツにシミを作っている。  自分でまんこに指を突っ込んでかき混ぜたい欲求を必死で堪えて、ようやくインターホンの音が聞こえたのに期待と興奮の高まりだけでビクビクと甘くイッた。  ちんぽを待ちわびていた俺の尻はα雄の大きな手にひっ叩かれて、痛みが引かないうちにいきなりちんぽをハメられた。  即ハメの幸せと衝撃は、あっという間に俺を雑魚メスに堕とす。  アヒアヒとだらしない声を上げながら、α男性の提示してくれるはずのカードも確認しない内からちんぽに感謝とお礼を叫んでる。  結婚指輪をはめたままの俺の指はこの結婚が偽装や契約ではないことを示しているのに、ちんぽをハメられたらもう嫁への罪悪感など消し飛んでいた。  それでなくても発情期(ヒート)の理性は無いも同然なのに、雄に征服される交尾(セックス)は思考も何もかも手放したまぐわうだけの存在に変える快楽。  発情期(ヒート)に腫れぼったく肥大し何倍も敏感になっている前立腺もΩ男性をメスにする。  約束された逃れられない快感を責められながら更に噴き出すような俺のフェロモンに、αの発情(ラット)は彼らの理知的なタガを一気に突き崩す。  ただ種付けするためだけに射精を目指す雄の腰振りは俺の尻を押し潰す勢いで突き出しヒダを捲り上げるよう引きずり出してはまた叩きつけられ、前立腺も結腸口もボコ殴りにされる。  痛みを感じることもなく快感にのけ反り、メスイキしながらヘコヘコと腰を揺らしてオホオホと犯される獣の声を漏らすしかできない。  こんな声は嫁に聞かせられないだろう? と揶揄られ、その存在を思い出す。  ダメだめと今更ながらにちんぽを抜いてもらおうと手を突き出したら、肩口に牙を立てられ痛みにビクビク震えながらハメ潮を吹いた。  ビュルビュルとトばしながら視点が定まらない衝撃のまま、ズルンッとデカちんぽを抜かれて今度は正常位からハメられる。  息を荒げながら覆い被さってくる雄の獣を、心の中で嫁に謝りながら受け入れる。  セックスをすることに罪悪感を覚えているのではなく、この男とのセックスに溺れ悦び服従されることに罪の意識を感じている。  この情動と欲望は愛するひとへの裏切りだと分かっているのに止められない。  α男性たちは俺のことなど家畜程度にしか思っていないだだの性奴隷として扱うのに、それでも嫁とのセックスよりも男たちとの交尾の方を俺の本能が求めるの止まんない。  結腸口を抜かれた先で痙攣しながらアクメし続けている身体にのし掛かり、大量の精液を注がれる。  最奥で精子を受け止めたΩは、オーガズムと多幸感に身体も心も満たされるようDNAから設計されているという。  身体中が悦んで溶けてしまいそうなほど、脳汁があふれ出し表情筋は弛緩し、絶頂の絶叫から緩んだオホオホの雄声がだらしなく止まらなくなる。  奥まで潜り込んだ亀頭の精子口から射精は終わったが、Ωの発情(ヒート)に当てられたα雄のちんぽが簡単に萎えることはない。  硬く太いままのちんぽに雄膣をみっちりと満たされながら、種付けプレスで念押しされる。  たとえ不妊で無駄撃ちさせるΩまんこでも、α雄が着床させようとする本能は止められない。  その間ずっと俺はイキ続け、何度も意識をトばしては戻るを繰り返す。  そのままピストンが再開されることも多いし、ねちっこくしつこいくらいのベロチューに夢中で応えることもある。  テレビの向こうでしか見ることのないような整った顔の男性が、俺をメスを見る目で見下ろしキスしている。  男の容姿など大して気にすることのない俺でもメロメロと力が抜けていくのだから、そうでないΩなど精神崩壊してしまうかも知れない濃密な時間。  色恋を覚えない俺が更に精神崩壊させられるのは再開されるピストンの深さと強さ。  もう結腸まで抜かれているから、身も世もなく身悶え善がり喰らい尽くされるしかない。  Ωフェロモンに刺激され増えた射精量と勃起継続時間と回数に、5回も種付けをされてから開き切ったまんこが種壺にされた状態で俺はやっと解放された。  それでも痙攣は止まらずに、一度止まったと思っても断続的に続く。  やっと思考が戻ってくるのはこの頃で、それでもだだ幸せだけを感じている。  今夜のΩ男性も、交尾(セックス)のあとしばらく俺の世話を焼いてくれた。  飲み物を運んでくれたり一緒に風呂に入って頭の先から足先まで洗ってくれたり、肩に噛み付いた跡を謝り労ってくれたり。  その間も何度もキスを続け、まるで想いあう恋人同士のように甘い空気だった。  それは発情期(ヒート)Ωの交尾(セックス)後に発するフェロモンに影響されたα特有の行動で、愛情にすら思えるそれは全て仮初(かりそめ)のものだと分かってはいたが、嫁との関係がぎこちなくなりつつある俺にはこの時だけが甘い感傷に浸れる時間となりつつあった。 ◇  今回の発情期(ヒート)も7日間続いた。  帰宅日程の遅くなればなるだけ、多くのちんぽピストンを受け入れ続け大量の精子注がれ続ける夫に、嫁が何を思い夜を過ごしているかは考えたくない。  サロン内での俺のΩ男性の序列が上がれば、こちらからαの指名をすることもできるようになるらしい。  指名を受けるかどうかは相手次第だが、俺をリピート指名してくれるようになったαも何人かいる。  既に今でも(ツガイ)契約を持ちかけられることもあったけど、嫁を愛しているからと結婚指輪をかざして見せると、そのまま押し倒されむき身のデカちんぽで、 「嫁よりちんぽが好きです!」  と敗北宣言をするよう強要されながら犯すよう抱かれ、また精神崩壊させられた。  何度か、首輪(カラー)の鍵の入った金庫の暗証番号を吐かされそうになったこともある。  何度も折れそうになる意志を必死で繋いでいるけれど、近いうちに無理やりにでもうなじを噛まれそうで恐ろしい。  発情期(ヒート)を終え首輪(カラー)を外し、フロントで平熱に戻った体温を告げてチェックアウトする俺のうなじに視線を感じ、冷たいものが触れた時のよう震える。  だけどその直後に、熱い震えが追いかけてくるのだから頭がおかしくなりそうだ。  もうすぐαサロンで奉仕をするようになって1年になる。  嫁に相談しないまま更に1年の継続を決めて、昨夜ご奉仕したα男性とは50日後に再会する約束もした。  コンシェルジュの紹介を受けた脱毛サロンの予約も入れた。  美容整形などは無理だけど今の序列なら脱毛サロンも格安で利用できるし、このくらいなら許されるだろう。  淫紋タトゥーは嫁に相談しなくてはと思うが、今はまだ切り出す勇気がないから試しにタトゥーシールを貼ってみたらそれでもαに喜ばれたのだから気持ちは少し傾いてきている。  そういえば今日、Ω男性がα男性に拉致されて強制発情(ヒート)させる『発情期(ヒート)誘発剤』を投与された上で合意なしの発情(ヒート)交尾(セックス)を強いられ、無理やり(ツガイ)にまでさせられた事件が発生したため注意喚起のメールが送られてきた。  どうやらそのΩ男性には恋愛結婚したβ妻がいたため、(ツガイ)契約を断られたα男性が誘拐姦に及んだらしい。  (ツガイ)になってしまったからには簡単に解除はできないため、結局Ω男性はβ妻と離婚してそのα男性と(ツガイ)になったらしく一応は丸く収まったらしいが、丸く収まるどころか(ツガイ)になった影響下でΩ男性は拒絶することができない状態になってしまったのが実情はだろう。  分泌の変化するホルモンの影響で、β妻への関心も失くしてしまったのかも知れない。  恐ろしいなと思いつつ、それでもどこか他人事だと思ってる俺がいる。  だってそんな事件はあまり聞いたことがないし、ごく稀なケースなのだろう。  普通のα男性は、発情期(ヒート)でもないΩ男性にそこまで執着しないものだ。  もうすぐ俺と嫁の結婚記念日で、その日のために俺は関係修復のためのサプライズを予定している。  次の発情期(ヒート)の直前だからまた少し微妙な空気になってしまわないか心配だけど、きっと愛し合う俺たちなら大丈夫なはずだ。  俺を指名(リピ)してくれたα男性におすすめの時計店を紹介してもらえることになっていて、サロン以外で会うのは少し抵抗があったけれど、発情期(ヒート)ではない俺のことなど相手も取るに足らない男だと認識しているだろうからそれも考えすぎなの分かってる。  α御用達の店など高級店だろうから俺の稼ぎで買える時計があるのか不安ではあったが、彼が言うには品揃えは幅広いと笑っていたから多分大丈夫なのだと思う。  幸運にも座れた満員電車の中で、俺は時々架線の継ぎ目に揺られる衝撃に後イキをぶり返す。  それを周囲にはバレないよう必死で押し殺しながら、俺の帰りを待ってくれる嫁の居る愛の巣へと向かう家路を急いだ。 .

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