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7.【R18】ミルラさん、サキュバスの呪いって何です!?※男の娘攻、ミルラ

 セナの案内された隣の部屋は、簡素なベッドとテーブルと椅子が2脚だけのあっさりとした部屋だった。ゼガイの仮眠室らしく、ギルドマスターともなれば忙しいんだろうなと自分の激務を思い出してげんなりした。片方の椅子に腰かけ、目の前に座るミルラから説明を受ける。 「まずは貴方のスキルや能力について自覚しましょう。でなければ、貴方死にます」 「それは、その、体液の件でしょうか?」 「その辺は聞いてますか。その通りです。そしてそれ以外も。スキルとは才能の一種で、先天的に持っているもの、後天的に開花するものがあります。人によって違うので、セナさんもその内転移者特典以外のスキルが開花するでしょう。ではまずは貴方が自分でステータスの確認をしてください」 「えっと……、それじゃあ」  ステータスオープン、と声に出すのは恥ずかしいので、心の中で念じてみる。音もなく目の前に青白い光が現れ、四角い形を作り出した。四角い範囲の中にいろいろと書かれている。 「これが……」 「見えるのは自分にだけです。先ほど私が言った情報の他にも色々出ていると思います。鑑定のスキルがある人間は、スキルの習熟度によってそのステータスの一部、あるいは全部を見ることができるという訳です」 「へー……」  身長体重、スリーサイズなどの身体的なサイズや血液型から始まり、学歴、家族構成、果ては好みのタイプまで、自分では自覚していなかった事すら載っている。 「スキルの欄を見てください。転移者特典とあるでしょう」 「あ、はい。ステータスアップの体液、ですね」 「はい。これは転移者全員に付与される固有スキルです」 「……その、俺の体液を飲むとステータスアップするっていう……」 「そうです。体液の持ち主や転移者同士では効果がありませんが、この世界の生物にはすべて効果が出ます」  この世界の人間、ではなく、生物、ときた。つまりは、転移してすぐに襲ってきた魔物たちもセナの体液を摂取してステータスアップしていたという訳だ。 「そして次に、これは貴方のスキルですね。魔力変換効率スキル、通称サキュバスの呪い。あとは魅了スキル」 「は!?サキュ……!?」 「はい。体内に取り入れた物を魔力に変換する効率が良くなるスキルです。ところで、ご自分の体液の中で一番魔力が多いものは何か聞いてますか?」 「あ……、せ、精液と……」  女性に言うには少し憚られるかと思って口ごもるが、ミルラはさして気にもせず頷いて見せた。 「そうです。そして、この魔力変換効率スキルも同じです。セナさんの体は、多くの魔力を消費しその回復を求めます。体内に取り込むならどこでも。経口、経腸、経膣どこででもです。含まれる魔素の濃度が高ければ高いほど大きく回復します。一番多いのは精液。だからサキュバスの呪いと言われます」 「……はあああああ!?」 「驚くのも無理はありません。けれど、巷で言われているほど下品なモノではありません。夜な夜な男を求めるわけでもなく、精液だけでしか魔力を回復できないわけでもありません」 「あ……そう、ですか」  正直ほっとした。自分みたいなヒョロガリの男が迫ったってどうしようもないし、まずもって自分は男好きでなかったはずだ。 植物型の魔物や狼型の魔物に関しては襲われたため事故だしノーカウントとし、セナは大きく安堵の息を吐き出した。 「ただ、体は快楽に弱くなりますし、思考も性欲に支配されがちになります」 「それは……」 「例えばです」 「え、ちょ!!何してるんですか!?」  突然、ミルラが立ち上がってスカートを掴んで引き上げる。慌ててセナが顔を反らして自分の手で目を覆った。体ごと身を捻って椅子の背もたれにしがみつく。 「大丈夫ですよ。どうぞご覧になってください」  そんなこと言われたって、と頭では思うのに体は恐る恐る振り返ってしまう。だが思っていたような状況ではなかった。 「え……」 「そうです。私男なんで」  スカートの下には白いレースのビキニパンツがあった。ミルラが指先でビキニをずり下ろしており、そこからボロリ、とチンポが零れだしていた。萎えた状態でも十分な大きさと重量のあるズル剥けチンポだ。綺麗に手入れされて毛の一本もないのが、逆に生々しい。本来ならそんなモノ見せられてもどうということはないはずなのに、セナの視線はむしろくぎ付けだった。 「気づいていませんでした?」 「は、はい……。とてもお綺麗で……」 「うふふ、嬉しいですね」  ミルラの声も朧気で、ごく、と生唾を飲み込む。知らず知らずのうちに前のめりになって、チンポに近づこうとしていた。察したミルラの方から一歩足を踏み出し、萎えたままのチンポを支える。 「あ……♡」  生暖かいそれが、ぴと♡とセナの口元に触れる。嫌悪感は不思議となく、薄く唇を開いて亀頭を食んだ。ミルラが息をつめた気配がして、セナの背筋を薄い快感が走る。舌先で少ししょっぱい亀頭を撫で回し、口を大きく開いて迎え入れた。 「ぅ、ん゛……♡」 「ぁあ……、温かいですね……」  深く息を吐いたミルラが、気持ち良さそうにそう言う。その感想を嬉しく思いつつ、口に含んだ亀頭に舌を絡めた。やり方などよくわからず、夢中で舐め回すだけだ。それでも口の中でどんどん硬くなっていく感触にセナの興奮も高まっていく。血管が浮き立つほどバキバキに勃起したチンポが口の中を擦る度、痺れる様な感覚がセナの頭を鈍くしていく。先端から溢れるカウパーの何とも言えない味やネバっとした感触も美味しくさえ思える。 「セナさん……、もう少し深くいけますか……?」 「ぅ♡ぐぅ……っ!♡♡」  体が求めるままにチンポを深く呑み込んでいく。声をかけたミルラの手が後頭部に回り、緩やかに力をかけられる。毛の処理を施した滑らかな下腹部が眼前に迫ると同時に、喉の奥をチンポが押し開いていく。反射的にえずくのを堪え、口を窄めて喉を絞めた。 「あ゛ー……、気持ちいいです……っ」 「んぶっ♡ぅっ!んん゛っ!♡」  じゅぼじゅぼと下品な音を立ててチンポをしゃぶる。口の中が性感帯になったみたいに感じる。頭が真っ白になる程の快感に力が抜けてしまいそうになるが、必死に手に力を入れて堪える。ミルラの手が後頭部から首筋を伝って顎先をくすぐり、同時に肩を撫でてくる。その手の動きにすらセナは感じてしまい、甘く喉を鳴らして喘いだ 。 「う゛ぅ……っ!♡んぐっ、ぅううう゛うっ!♡♡」 「あぁ……すごい♡」  見た目の可愛らしさとは裏腹に、ミルラのチンポはセナの口内を蹂躙していく。とうとう堪え切れなくなったのか、セナの頭を掴んだミルラが、オナホにするように腰を動かし始めた。 「ぉ゛っ!?ごぉ゛……っ!!♡」 「あ、っ……ん゛♡」 「ぉぼっ♡がぼっ♡ぉ゛えっ!♡」  何度も喉奥にチンポを押し込まれる。息苦しくて堪らないはずなのに、それが気持ちよくて仕方がない。奥を突かれる度に体が痙攣し、何故か腹の奥がキュウ♡と疼くのが分かった。セナの思考がだんだんと蕩けていく。息苦しさも痛みも快感に繋がっていく。体の中から込み上げてくる熱さに、思わずミルラの足にしがみついてしまった。 「出ます……っ」 「ん゛っ!?♡♡ぉごぉっ!♡♡」  喉の奥に熱い飛沫が叩きつけられる。セナは驚きに目を見開いたが、次の瞬間には恍惚とした表情を浮かべてそれを飲み下していた。絶頂と共に喉奥を締め上げると、尿道に残った残滓まで搾り出すようにミルラの腰が動く。最後までしっかり堪能してズルリとチンポを引き抜くと、セナは名残惜しそうに舌を這わせ残った精液や唾液を舐め取ってお掃除フェラまでこなしていく。 「あぁ……これは、……さすがですね」  うっとりとした声で頭を撫でられ、あふ、とため息を零しながら見上げたミルラと目が合った。一見可愛らしい女性であるのに、チンポは未だ力を失わず勃起している。見下ろしてくる視線は捕食者のそれで、それすらセナの快感を煽った。 「権力者が転移者を囲い込もうとするのもよくわかります」 「ぁ♡」 「ほら、離してください。私の理性が勝ってるうちに」  前髪を掴んで後ろに引っ張られ、その乱暴な扱いにさえ胸が疼く。けれどもミルラが自分から離れて身づくろいを整え始めると、セナにもようやく理性が戻ってきた。  人のチンポなど咥えたいなんて思ったことはなかった。いくらミルラが美しい容姿をしているからと言って、自分は初対面の人間と性的な接触をするような人間でもなかったはずだ。思わぬ事に頭を抱えてうつむくセナに、ミルラの優しい声が降ってくる。 「嘘だろ……」 「まあ、スキルは人の根底から感覚を変えることもあります。あまり悩んだりしなくて大丈夫です」 「そうは言いますけど……、すみません、気持ち悪かったですよね……」 「気持ち悪いなんてとんでもないですよ。私が唆したのもありますし」 「そ、そうですか……。それならよかった……」  唆されたのだと思うと少しは気が楽ではあるが、やはり見た目が可憐な人に無体を働いたという感覚は拭い去れない。落ち込むセナは軽く体を引かれたかと思うと、今度は正面から抱きしめられた。座っている身長差から思っていたよりも固いミルラの胸板が頬に触れ、やはり男なのだと実感するがそれでもその体臭は甘く感じた。 「最高でした」 「ん゛っ♡♡うぁ♡はぃ♡」 「またしたいぐらいです。今度は、もっと……ちゃんとしたところで♡」  耳元で低く囁かれ、耳たぶを食まれて体が震える。ぶるっと腰が震えて、熱い吐息と共に声が零れてしまった。体の力が一気に抜ける。とんでもない事を言われているのに、脳みそが勝手にいい返事をしようとしてしまう。耳たぶに軽く歯を立てられるとゾクゾクと快感が上ってきてたまらない。そんな状態でも何とか拒否の言葉を絞り出そうとしたものの、蕩けた頭は碌な言葉を紡ぎ出してくれなかった。 「や、あの、でも……」 「こういう風に、セナさんは非常に快楽に陥落しやすい性質です。つまりはチョロい」  するっと離れていったミルラは、励ますようにセナの肩を叩いてから平静とした口調で続ける。穏やかではあるが、その視線が本気だと雄弁に語っていた。 「気を付けてください。私がギルド鑑定士でなければ貴方を丸め込んで囲ってしまう事も可能なんですよ」 「ひえ……」

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