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18.【R18】ウィルのお願い!?※ウィル

「…………」 「…………」  セナも入れ替わりにシャワーを浴びて、ベッドに並んで座っていた。何となく気まずく、シーツの皴を伸ばしたり枕の位置を整えたりしていると、ウィルの方も組んだ両手を見下ろしてジッとしている。テーブルからベッドサイドに移動した魔導ランプが頼りなく揺れていた。  この気まずい感じを、セナは知っている。20台前半の頃に、前時代的な先輩に連れられて行った風俗店でのことだ。セナは彼女以外の女性、それも初対面の女性と触れ合う事に緊張していた。愛想よく話しかけてくれる薄着の美しい女性と、ロクに話しもできなかった。最初こそ色々とろいろと話しかけてくれた女性は、次第に会話を諦めてサービスに集中してしまった。とはいえ、セナは勃起せず結局はサービスさえもほぼ受けられなかったのだが。 「じゃあ……、セナ」 「はい。あ、後ろ向いた方がいいですか?服もちょっと下ろせば……」 「…あー…、いや、悪い。俺そういう、作業みたいなのダメなんだよな」  困った顔で言うウィルに同意見だとは思うが、これまでそんな雰囲気になかった人といきなりそういう雰囲気になれと言われてもセナには難しい。 「だから、俺に任せてくれるか。俺から頼んだことだしさ、な?」  垂れた目元を細め、人好きのする柔らかな顔で笑ったウィルがセナとの距離を詰める。太腿同士がぴったりとくっつき、長い腕がセナの肩を抱いて引き寄せてくるから体の半身も触れ合った。湯上りだからか、熱い体温が伝わってくる。一際体温の高い掌が、抱き寄せたセナの肩を二の腕まで撫で下ろすと、そこから微弱な痺れのような感覚が湧き上がった。 「あ、いやでも…ぉ」 「頼むよセナ、せっかくだしちゃんとさせてくれよ」  身を屈めたウィルが下から覗き込んでくるから、ランプの光を反射させるブラウンの目から視線を逸らせなくなる。整った顔が近づいてくるとやけにドキドキして、セナは縮こまるしかなかった。二の腕を包んでいた手が腰に回って、首の角度を変えたウイルがセナの首元に顔を埋めて皮膚の薄い部分に吸い付かれた。 「ひぇ……っぁ♡」 「いいだろ?」  昼間は明るく響くウィルの湿った声が直接耳から吹き込まれ、耳元からうなじにかけて一気に鳥肌が立つ。柔らかい舌で首筋を舐め上げられると、じんわりした甘い感覚が脳髄に染み込んでいく。瞼が自然と重くなり、とろ、とセナが目を細めたのを見て、心得たようにウィルが唇を重ねた。 「ぅ、ん……」  わずかに湿った唇同士が触れ合うのは、頼りないほどの柔らかさが心地いい。戯れに浅く唇が吸われ、小さなリップ音が上がる。ウイルに顎を押されたセナが僅かに上向いて唇が薄く開くと、舌が隙間を割って侵入してくる。硬い歯列の奥にあるセナの舌を絡め取り、粘膜同士が触れ合った。 「っ、ぁふ……♡」  薄く開いたままの目から入る景色が、滲むように霞む。ただでさえ緊張から上がっていた心拍数が更に上がって、呼吸が荒くなっていく。それはウィルも同じで、部屋には粘着質な水音と二人の息遣いが混ざり合った。 「ぅ、う♡」  束の間離れた唇の代わりに、ウィルと視線が絡み合う。閉じきれなかった口の端から零れかけた唾液をセナが舐め取るのを、追いかけるようにウィルの舌が這い今度はさらに深く口付けられた。 「んんっ!?ふ、ぅう……っ♡♡」  唾液の溜まった口腔内でウィルの舌が泳ぐ。先程よりもよほど生々しい音が上がり、強く感じる他人の粘膜の感触に粘っこい快感がセナの下腹を疼かせる。ほとんど凭れ掛かるような姿勢になっているセナを、ウィルがベッドに横たえる。  覆い被さってくるウィルがランプの灯に照らされて浮かび上がった。キャラメルを溶かしたような色をした瞳に乗るはっきりした欲情に、感じるのは期待に近い何かだ。 「て、手慣れてますね……」 「そうかな……?」  自分なんかより、よっぽど。ミルラとの一晩を思い出して少し落ち込みそうになるが、体を重ねてきたウィルの顔が近づくとそうそう余計なことも考えられなくなる。  大きな手が服の裾からセナの腹を撫でながら這い上がって、膨らみのない胸を撫でた。背筋をザワつかせる感覚に耐えながら、上衣を脱がせるウィルに協力して腕を上げる。筋肉も贅肉もほとんど乗っていない皮膚を暖かな手で撫でられ、自分に貧相な体が恥ずかしくなった。 「すみません……鶏ガラで……これでもこっちきて太った方なんです」 「トリガラ?が何かは分からんけど、綺麗な肌してるぞ。触り心地がいい」 「ぁ、そ…そうですか……ん♡」 「乳首が赤くて可愛いな」  きゅ♡と乳首を摘ままれて身を竦め声を上げたセナに、ウィルは喉の奥で笑って言った。あっさり勃起し始めた乳首を優しく爪先で掻かれ、炙られるような弱い刺激に身を捩る。 「んぁ♡ちくびは……っ♡」 「好きか?」 「あぅっ!♡」  強く吸い付かれ、痛みに近い感覚が走って思わずウィルの頭を抱え込んだ。硬く尖らせた舌が乳輪をなぞり、硬くシコった乳頭を突く。 「セナ、こっちも可愛がってやろうな」 「あぁっ♡♡ぁ♡あぅ♡」  反対側の乳首には爪を立てられ、突き抜けるような快感に腰が跳ねる。指先で捏ねたり弾かれたりして、跳ねた腰がカクカクと震える。 「ぉ゛…っ♡ふぅ゛♡う゛♡」  満足するまで嬲ったウィルがちゅぷ♡と音を立てて唇を離す頃には、セナは顔を真っ赤にして肩で呼吸を繰り返していた。未だ衣服に包まれたままの下半身で勃起したチンポが布地を押し上げている。 「もう勃ってんのか」 「うぅ…♡」 「隠すなよ、ほら、俺だって」  布地の膨らみに気づいたウィルが笑みを含んだ声で言い、羞恥に駆られてその膨らみを手で覆う。だがその手をウィルに剝がされ、そのままウィルの股間に手を宛がわれる。硬めの布の奥からウィルのチンポが押し当てられ、脈動が微かに伝わってきた瞬間、セナの頭の奥で何かが溶けだす気配がした。 「ぁ゛…♡」 「な?」  キンタマごと揉み込むように撫でられ、セナの足がもどかしげに開く。くい、と腰を上げてウィルの手にチンポを押し付けて先を強請ると、ウィルの手が手早くウエストのボタンを外してパンツと下着をずり下ろした。びたん、と跳ね上がって腹を打つセナのチンポを、ウィルの手が包み込んだ。 「はぁっ♡うっ、ん♡」  先端から溢れるカウパーを塗り広げながら緩く扱かれ、腰が熱く重くなっていく。後から後から溢れ出す先走りはウィルの手を濡らし、滑りを良くして快感を加速させた。 「っは♡ぁ、あ♡ウィルさ♡」  躊躇いがちにウィルの股間を引っ掻いていた指先が、明確にウイルのチンポを掴んで布越しに扱き立てる。物足りなくなったのか腰の部分に触れ、ウエストのボタンを外そうと手をかけた。 「ウィルさんも♡脱いで♡」 「セナが外してくれよ。俺、お前のチンポ扱くので忙しいしさ」 「ん♡ん♡っうぁ゛♡っはぁ♡」  じゅぶっ♡じゅぽっ♡とカウパーの絡む音を立ててウィルの手が上下する。荒い息を繰り返しながら力の抜けた指先で何とかボタンを外したセナは、下着の上からウィルのチンポに手を当てて色の乗ったため息を零した。 「これ……♡」  ウエストのゴムを引っ張って、中を覗き込んだセナがゴクリと喉を鳴らした。ウィルの下着をずらすと、腹に付くほど反り返った赤黒いチンポが現れる。剥けきった亀頭はカリ高で、太さはセナより少し太いくらいだが恐ろしいほど長い。血管を浮かせて震える竿にはビキビキと浮いた血管がいくつも走り、恐る恐るセナが先端を撫でるとじわりと先走りが滲む。 「すご……馬みたい」 「はは、さすがに馬ほど長くはねえけどさ。全部入らないことは多いぜ」  自分で下着とパンツを足から抜き去ったウィルは、シャツも脱いでしまうとセナの体を跨いで覆いかぶさった。ゴリ♡と裏筋同士を押し当てられ、お互いの熱を感じて喉の奥がひりつくような興奮が込み上げる。ウィルが自分の唇を一舐めしてから、両手で二人のチンポをまとめて握り込んだ。 「ぁう♡」 「こうして…っ」 「ああぁ゛……♡」  セナのチンポの裏筋を、ウィルのチンポが擦り上げていく。亀頭から竿までその長いチンポを擦り付けられ、血管の凹凸まで分かるほど敏感な粘膜を刺激されて体が震えた。手の中で重なったチンポに二人のカウパーが混じり合い、にち♡にちゅ♡と泡立って音を立てる。 「う゛ぅ♡あぅ…っ♡ウィルさん♡んぉ゛っ…♡」  快感のやり場を失ってウィルの肩にしがみついたセナは、自分からももじもじと腰を動かして刺激を追いかける。二つのカリ首がお互いの裏筋を弾くと体が強張り、ヌルヌルと脈打ちながらも重なるチンポの感触に下腹が甘く疼く。 「っはー…♡あう゛っ…♡」 「やっぱ可愛いな……セナ」  半開きになった唇から垂れた涎を掬い取り、片手をベッドに着いたウィルが腰を止めないまま身を屈めてセナの唇を塞ぐ。肉厚な舌が口腔に差し込まれ、絡まる舌から唾液が溢れてセナの顎を伝った。上からも下からも粘着質な音が立ち、快感を増幅させる。チンポからも唇からも感じるウィルの体温と存在感に、セナの体が高まっていく。 「っ、っふぁ♡んぉ゛…♡お゛っ♡ぐ、ぅう゛♡」  ウィルが唇を離すと、セナの両足がぐぐ、と伸びて踵がシーツを引っ掻いた。 「ぉお゛♡お、っお゛……ッ♡♡い、イく……♡」 「ん、いいぞ。イけよ」 ウィルが二人分の亀頭を掌で撫でると、セナの体が小刻みに震える。もう限界なほど高まった体はバカになったように尿道を開いていて、射精への期待に腹筋が引き攣った。 「イグぅう゛っ!♡くぅう……ッ♡うぅ――……ッッ!♡♡」  びゅぐっ!♡♡ぶぴゅっ!♡♡びちゃっ!♡♡とセナの薄い腹にザーメンが飛び散る。いつの間にかセナのチンポだけを握るウィルに最後の一滴まで絞るように扱かれ、亀頭からねっとりと糸を引いて滴り落ちていった。 「はひ…♡ひっ……ぁ♡」  荒い呼吸をしながらぐったりと脱力するセナの足を広げ、間に入ったウィルが身を屈める。飛び散ったザーメンを直接啜られ、腹を這う舌の感触に落ち着きかけた快感の火種がまた再燃し始めた。 「んん゛♡……ぁ、あ♡あひっ!♡」  一頻り腹を舐め終わったウィルに射精直後の亀頭を舐め回され、強い刺激に身を竦める。纏わりついたザーメンをも舐め取られ、尿道に残ったものも吸い上げられ身悶えるセナの腰は力づくで押さえ込まれた。 「ぁあ゛っ♡んいぃ゛…っ!♡」 「ん、……俺さ、ちゃんとこれ持ってきたんだぜ」  じゅぽ♡と音を立ててセナのチンポを離したウィルが、脱ぎ捨てたパンツのポケットから小瓶を取り出して見せる。目の前で掌に出されたそれは、粘度のある透明の液体だった。 「ほらセナ、後ろ向いてケツ出して」  ウィルの言葉にもたもたと体を反転させたセナの尻タブを開いて小瓶を傾けると、生温い液体が尻穴に垂れてきた。少し冷たいその感覚に身を竦めたセナのアナルを撫でたウィルは、少し不満そうに声を漏らす。 「ゼガイさんが手ぇ出したって聞いてたけど、しっかりされてんじゃん」 「っど、ういう意味ですか……っ?」 「縦割れのケツマンコになってるってこと」  自分の尻の穴など好んで見る趣味のないセナの知識にある一般的なアナルは、きゅっと窄まって皴の寄った穴だ。それが、縦に割れているという。 「嘘っぉお゛♡ゆびぃっ♡……んぉお゛っ♡」 「嘘じゃねえよ。エロいなぁこれ」  ぐじゅぅ♡と指を一本押し込まれ、未だ硬く締め付ける括約筋を潤滑材の滑りを使って一気に広げられる。腰が抜ける様な甘い愉悦に身を丸めてシーツに額を擦り付けて喘いだ。 「っお゛♡…お゛っ♡ん゛ぅう゛…っ♡」 「手加減いらねえかな」 「んひいいぃっ!!♡♡♡」  指先がぐっと腹側の腸壁を押し込み、的確に前立腺を圧される。射精したばかりの敏感なチンポがじんじんと痺れるような愉悦に震え、また痛い程に勃起した。指の腹で前立腺を捏ね回され、喉を反らせて嬌声を上げるセナは堪らず腰を揺らす。 「ぉ゛あ゛っ!♡♡あ゛ぅっう゛…♡♡……っぅん゛ん!!♡」 「気持ちイイか?指増やすから力抜いてろよ」  ゆっくりと指が引き抜かれ、排泄感に鳥肌が立つ。半ばほどまで抜かれた指が今度は二本になってアナルを開き押し込まれていくと、浅い部分で緩くピストンされセナの内腿が突っ張った。 「お゛ほぉ゛……♡♡ひい゛っ♡あ゛♡う゛ぅ♡ッお゛…♡♡い゛っ、ぎ……ッ♡」  小刻みだったピストンは次第に深くなっていき、慣らされた括約筋がその太さを受け入れていく。キュンキュン♡とウィルの指を食い締めるアナルや蠕動する腸壁を擦られ、セナは身悶えながら枕を抱え込み握り締めた。体が馴染んできたのを感じ、無意識に詰めていた息を吐き出した瞬間だ。 「は、♡ふぁ……ぃぎッ!♡♡♡ひぃい!♡♡はッ、あ゛、ぉ…♡んぎッ♡♡おっ♡♡ぉお゛♡♡」  こりっ♡と前立腺を押し込まれて視界に火花が散った。その強烈な快感に思わず大きな声を上げたセナは、肉付きの薄い尻を震わせてウィルの指から逃れようとずり上がる。 「こーら、逃げるなよ」 「っ!♡♡ひぅ゛っん!♡♡お゛ぉっ♡お゛っ!♡あぉお゛ッ!!♡♡」 「お?尻叩きも好きか?」  バチンっ!と強めに尻を叩かれてセナが仰け反る。弾けるような痛みは痛みでしかないはずなのに、下腹部に突き抜ける痺れが残った。感づいたウィルに連続で尻を打たれ、その度に跳ねるセナのチンポからカウパーが飛び散る。 「ひん゛っ!お尻っ♡叩かないでぇ♡ぇん゛っ!♡」 「ならこっちだな」 「あぎッ♡♡ひぃ♡♡ぃ゛♡…ッ!♡♡♡あ゛っ♡あっ♡あっ♡お゛♡っひ♡ぃ゛いい……♡♡」  指の腹で強く前立腺を叩かれ、セナは背中をしならせた。指を食い締めたアナルはトロトロに蕩け、もうウィルの指を三本も受け入れている。縁を捲り返すほど指にしゃぶりつく腸壁に苦笑したウィルがずるりと指を引き抜けばぬぽぉ♡と音を立てるアナルがひっきりなしにヒクつき、その度縁から潤滑剤が伝い落ちる。 「はぁ♡っあぁあ゛、ん……ッ♡♡」  物欲しげに収縮する襞が真っ赤に熟れて、卑猥な縦割れの皺をヒクつかせた。濡れた指で縁をなぞると、アナルが吸い付いて指を引き留める。知らず、物欲しげに生唾を飲み込んだのは二人同時だった。肩で自身の体を支えたセナが、足を開き両手で自分の尻たぶを掴んで広げる。 「うぃ、るさ…♡♡チンポ♡くださぃ♡」 「……っ、絶対全部入れてやるからな……!」  真っ赤に熟れたアナルが濡れてヒクつき、ウィルのチンポを誘う。ベッドの上で膝立ちになったウィルが見せつけるように自分のチンポを扱くのを見て、改めてその長さを目の当たりにする。 「ぁひ♡そんなの全部入れたら♡お尻壊れます♡」 「煽ったのはそっちだろ」  ぬ゛ち♡ぬ゛ちっ♡と音を立てて尻の谷間を滑る亀頭は、火傷しそうな程に熱い。切っ先が逸れてセナのキンタマを押し上げながら股の間を潜り抜けてくると、臍まで届かんばかりの長大さだ。 「力抜いてろよ……っ」 「ッはぁ♡♡っ……ぁあ゛あ゛ぁ゛ぁ…っ!!♡♡♡♡」  ウィルの亀頭がセナのアナルへ突き刺さる。指とは比べ物にならない圧迫感に目を見開いたセナは、迸る甘ったるい声が自分の物だと気づくのに時間がかかった。亀頭を咥え込んだだけで、腰が蕩けそうなほどの熱に襲われて全身が快感に浸されている。 「……まだ先だけだぞぉ」 「あ♡ぁ゛♡だって、気持ちい゛ぃ…♡」 「まぁだまだ…っ、」  ず…♡ずぐう゛うぅ゛…っ♡♡と締め付ける腸壁を拡げながらウィルのチンポが奥へ進んでくる。前立腺を抉り、セナをおかしくさせる結腸口まで。ウィルが腰を動かす度に、セナのチンポからぴゅくぴゅくと押し出されるように半透明の液体が噴き出した。 「ぉお゛っ♡♡っひん゛…ッ♡んぅ゛う゛ううぅ゛……♡♡」  軽く突くように小刻みに腰を振られ、亀頭と結腸口が何度もキスを繰り返した。亀頭から溢れるカウパーを塗りつけられた結腸口は、自分からそれを求めて次第に吸い付くような蠢動を見せた。腸壁もチンポを締め付けてまとわりつき、愛撫を繰り替えす。 「ぉ゛んッ♡♡んッ♡♡ぉお゛…!!♡」  まだすべて入ってはいないが、前立腺を擦られるのとは違った刺激に腰が疼く。重たく腹に溜まる快感に、セナはだらしなく涎を垂らしながら喘ぐばかりだ。 「なあセナ、もっと奥に入らせてくれよ」 「ぉ゛…ッくう?♡♡」 「なあ?いいだろ?」  背中に軽いキスを落としながら、ウィルは何度も結腸口を突く。決して強い突き上げではない、けれどそこを押し上げられるだけで身を灼かれる様な熱が沸き立つ。これまでの経験で、そこに入れられたら絶対におかしくなる。分かっているからこそもっと深い快楽を求めてしまう。前に結腸をぶち抜かれた時の事を思い出すだけで、ウィルのチンポをしゃぶる腸壁が蠢いて止まらない。 「なあもう知ってんだろ?この先入ったらどうなるか……」 「んん゛ぉ゛…ッ♡ぉ、お゛♡メスになっちゃぅ♡」  パンパンに張り詰めた亀頭で結腸口を突き上げられながら腹を撫でられると、それだけで甘イキしてしまう。その締め付けに息を詰めるも執拗に腰を揺らし続けるウィルは、セナの肩を引いて体を起こさせた。ぴったりとセナの背中にウィルの体が密着し、大きな手が下腹部を覆う。耳元で低く潜めた声が吹き込まれ、淡い刺激に仰け反った首筋を舐め上げられる。 「してほしいだろ?奥までずー…っぷり…」 「い゛ッ…♡♡おぉ゛、ッあ…♡はッ、♡♡あ、ッひ♡ィ゛いっ…う♡♡」  小刻みに腰を揺すり、腹を押す。結腸口を抉じ開けるような動きに、腸壁がざわめいてウィルのチンポを締め上げる。まるで精液を絞り取ろうとしているかのような動きに熱い吐息を漏らし、ウィルは動きを止めた。 「言ってくれよ。なあセナ。結腸ぶち抜いてくれって」 「あ゛…♡ッぁ゛…♡♡」  体を密着させたまま、耳の中に舌を差し入れて囁く。ヒクつくアナルから腰を引いてカリが抜け出そうなところで止め、またゆっくりと奥まで突き入れる。結腸口と亀頭でバードキスを繰り返しながら、小刻みに突き上げた。 「うぃるさんッ…♡♡ぉ゛っ…♡もう、…もう♡♡」 「もう?」  結腸口に亀頭を押し付ける。じわぁ♡♡と開きそうになる弁が亀頭を受け入れる寸前でウィルは腰を引く。執拗に続ければ、セナの喘ぎに泣き声が混じり始める。 「ひんっ!♡♡ぅあ゛ッ……♡そこばっかやらぁ゛♡んぁッ♡♡うぃるさんッ♡うぃるさぁ…ッ♡♡」 「言えるだろ?セナ」 「あ゛ぁあっ♡い、れでぇ♡♡入れてくらさ…ッ♡♡」  身をくねらせ、腕を後ろに回してウィルの首に回して尻を振る。押し付けようとしてもウィルが腰を引くせいでうまくいかず、焦燥感だけが募っていく。 「っぉお゛♡ぉ、おしりの奥までっ……♡うぃるさんのちんぽぉっ!♡♡けっちょぉ♡ブチぬいてェ゛♡っ!!♡♡」  後ろで、ウィルが笑った気配がした。下腹を掴んだ腕に力が入り、もう片方の腕がセナの肩口に巻き付く。ひゅ……ッ、とセナが息を吸った瞬間だった。 「ぉッごお゛!?!?♡♡♡♡」  一際強く腰が叩きつけられウィルのチンポが、勢いよく結腸口を穿った。反射的に逃げようとする体を強い力で抑え込まれ、声も出せずに白目を剥く。視界ではバチバチと閃光が飛び散り、体は小さく痙攣するばかりだ。強制的にメスイキさせられ、その立役者であるチンポを肉筒がねっとりと包み込み不随意に締め付けては扱き立て歓待する。役目を失って力を失ったセナのチンポから、ぷしゅ♡と頼りなく潮が吹き出た。 「ッッ……――!!!!♡♡」 「おぉ……すげぇ締め付けっ」  荒い息を堪えながら歯を食い縛っているウィルの呟きも、セナには聞こえていない。微かに震える腕が持ち上がり自分を拘束するウィルの腕に縋りつく。風鳴のような音を立てて鋭く吸いこまれた空気が、嬌声となってようやく迸る。 「はッ♡んぉお゛おぉ……ッ!♡♡♡」 「大丈夫か?」 「だぇ♡ま、ぁ゛っでぇ…!んぐう゛ぅ゛――ッッ!!♡♡」  未だ絶頂から降りてこられないセナは弱々しく首を横に振る。何度も深い呼吸を繰り返し、体を落ち着けようとする。だがウィルが暇潰しにその薄い腹を軽く押し込むだけで再びメスイキをキめ、仰け反って小刻みに痙攣を繰り返し潰れた嬌声を上げた。熱く蕩けた腸壁がウィルの竿を扱き、結腸弁がカリ首の段差にずっぼりと嵌まり込んでいる。 「なあセナ。まだ、全部じゃねえんだよ」 「ぁにぃ…?♡♡」 「全部入れるぞ」 「っへえぇ!?♡♡ぉお゛っ♡お゛ぉ゛おぉ゛ぉ゛~~……ッ♡♡――!!?♡♡」 「吐くなよぉ…っ」  ずにゅうぅう…ッ♡と更にチンポが奥へ突き進んでくる。他の誰もが亀頭を結腸口に咥えさせるのが限界であった所を、ウィルは易々と越えてきた。ウィルの下腹がみっちりと尻に押し付けられ、ようやく根元まで全部咥え込まされたのだと実感する。 「っは♡はぁっ…♡ぉく…ッ♡♡」 「そう…っ、これが全部、はぁ…っ、すげぇな全部入っちまった」 「ふっ♡♡深すぎ、っぃ゛……ッ!!♡♡♡」  根元までずっぽりと咥え込んだまま、結腸奥にハメ込まれた亀頭がビクビクと脈動した。ウィルがセナの肩に顎を乗せ、ゆっくり下腹を撫でる。ただ擦るだけだった動きにだんだんと力が入って、脂肪の少ないセナの腹の奥に深く突き刺さったチンポを探っているようだった。 「滅多に全部入るヤツはいねえんだぜ……」 「ぉう゛…♡ぅぃるさん♡っぉ゛、お゛…ッ♡」 「あー……ほら、これ、俺のチンポ分かるか…?」 「んぐぅッ…♡ぃ゛……ッッ!♡♡♡」  グリ、と人差し指と中指で押し込まれた先に、確かに硬いものが感じられた。本来ならほとんど感覚のないはずの部分であるはずなのに、水風船が弾けて溢れ出すように熱が広がる。結腸口を抜かれた壮絶な絶頂からようやく戻ってきたばかりの体が震え出し、また昇り始めるのが分かってウィルの腕に縋りついた手に力が籠った。 「い、イっちゃ♡♡♡またイッ……♡ぉ゛♡」 「ぐにゃぐにゃ纏わりついてっ、すげえイイ……っ」 「ぁ゛♡らぇ♡♡ッ…あ゛あ゛あぁ゛あぁ゛ぁ゛……♡♡」  ウィルの両手が腰骨を掴む。じわじわ引き抜かれ、結腸口を長く擦られると堪らなく気持ちいい。アナルを抜けていく排泄感に似た快感には、腰骨を引っこ抜かれたような脱力感を覚える。カリの段差に結腸弁が引っ掛かれば、ウィルのチンポはまた奥まで侵入してくる。押し拡げたまま無遠慮に蹂躙するチンポを食い締め蠢動する腸壁は、とっくに雄に陥落して媚び切っていた。 「ぉ゛んッ♡♡イぐイ゛ぐ♡ぉ゛お゛……っ♡♡」 「もうちょっと強く、っしていいか?」 「え゛ぉッ!?♡♡まっへ♡ぁあ゛っ!!ッお゛、ほぉ゛っ……――ッッ!!?!♡♡♡」  ゴツッ!♡♡♡と結腸の奥が叩かれる。瞬間、少しずつ昇っていた体が急激に絶頂に押し上げられた。糸が切れるように目の前が真っ白になって、ほんの少しの間意識が飛んでいたのか気が付くとベッドに上体を落としていた。ウィルが掴んでいる腰だけが引き上げられていて、尻を捕まえられている体勢だった。 「ん゛…っ、ぅ゛……っはぁ゛、セナ、最高」  意識を取り戻した途端に勢いよく空気が肺に流れ込んでくる。全力疾走でもしたのかというくらいに激しく呼吸を繰り返し、幾度となく襲い来るメスイキが頭の中でスパークする。どうにか落ち着きたくて、シーツを握り締めてずり上がろうとするが腰を強く掴まれているせいですぐに引き戻された。 「ぉ゛ッ♡♡あ゛……ッッ!!??♡♡んぉお゛っ♡おほぉ……っ!♡♡♡」 「俺もイかせてくれよっセナ」  上から叩きつけるように腰を使われ、視界がチラつく程の強烈な快楽に喘いだ。チンポの長さのせいでウィルが腰を引いても結腸から亀頭が抜けず、ひたすらに腹の深い所を擦り上げられる。脳髄を掻き回されるような強烈な刺激に、逃げることもできず悲鳴を上げて悶えるしかない。 「お゛っ♡お゛っぉ♡♡ッッ!♡♡ぅあ゛ッ、ぃ、またいぐっ♡♡いぐイクいく……ッッ!!♡♡♡」  闇雲に手を伸ばして掴んだ枕を抱きしめた途端、体が強張り勝手に腰が痙攣する。ウィルに尻を押し付けくねらせる様は、ザーメンを強請っているようだった。 「あ、ッひ♡ィ゛いっ…♡はっ♡はっ♡ぃぎッ…!♡ぃ゛う……ッ♡ッ!♡♡――ッお゛!!!♡♡……んほッぉ゛♡おぉ゛お゛♡おお゛ぉお゛お゛……!♡♡」 「ん……っ!!」  全身を慄かせて絶叫するセナの腰を掴んだまま、ウィルが腰を震わせて射精する。絶頂に引き攣りチンポにまとわりついて絞り上げる結腸奥に、びゅるるるるっっ♡♡♡と熱いザーメンが叩き付けられた。枕に顔を埋めたまま鼻水や涎で汚し、みっともなく泣きじゃくっていたセナは強烈すぎる絶頂感から戻ってこれずに身悶えている。 「あ゛ぁ゛ッ♡あ、ひぃっ!♡♡ぃう……っ♡ッぐぅぅうう……~~!!♡♡」 「はっ……セナ、ぁあ゛……まだ出る、ぅ゛」 「んぉお゛っ♡♡おっぉっ♡おぉ゛ッ……!♡♡♡」  ウィルは射精しながらも、とちゅ♡とちゅ♡とセナの奥を突き続ける。魔力の発生地により近い場所で吐き出されるザーメンとそれを吸収する熱さに、セナは間延びしたうめき声を漏らしながら枕に顔を埋めた。 「ひ、っぅ……♡うぅ゛……♡♡うぃうさんっ♡♡」 「ん……」  ようやく射精の勢いが弱まり、ウィルが腰を揺すって残滓まで吐き出してから引き抜いた。名残惜し気に吸い付くアナルからチンポを引き抜き、痙攣を繰り返す尻を撫でてから手を離した。ベッドに手をついて四つん這いになり、まだ息の荒いセナを覗き込む。 「……大丈夫か?」 「はー♡はぁー…♡らいじょぶれす♡」  俯せに崩れ落ちたセナの肩を掴んで仰向けに転がしたウィルは、ザーメンやら潮やらに塗れたセナのチンポを掴んだ。顔を寄せ、くったりしているそれを手の中に握り込む。 「んん゛…っ♡」 「もう一発ぐらい飲ませてくれよ」  ちゅこちゅこ♡と音を立てて竿を扱く。腰が震えて足を開いたセナのチンポは、まだちゃんとした射精をしていないためかすぐに勃起して反り返った。 「ッはぁ♡っは♡ぁ、あ゛…♡♡」  荒い息を繰り返すセナの腹に散らばる白濁を見下ろして、ウィルが手の中のチンポを咥え込んでいく。ヌルついた温かい口内に包み込まれ、セナは内股を震わせながら喘いだ。 「んぉ゛……♡ぉ、ふ…っ♡」  先端から滲むカウパーを吸われ、亀頭を舐め回される。喉の奥を突いてしまうことを危惧しているセナをよそに、ウィルは唾液と先走りを絡めながら口内の粘膜でチンポを扱き立てる。 「んぅ゛♡っんぁ゛♡あっ♡ぅう゛…っ♡」  時々柔らかい唇で締め付けられ、舌先が尿道口を抉りその度に腰から突き上げてくる快感にセナが声を上げて身を捩る。ちゅぽ♡と音を立てて口からチンポを引き抜いたウィルは、指先で亀頭を撫でながらカリ首に吸い付いた。 「バッキバキじゃん。あんまり構ってやんなくて悪かったなぁ」 「ん゛ひッ♡ぁあ゛…っはぁ♡はー…ぁう゛っ♡」  呟くように言って、大きく口を開いたまま一気に根元まで飲み込んでいく。喉奥に先端を押し付けられ、苦しさに嘔吐くような声を上げた瞬間喉の奥が締まって亀頭を包む。それでも、ウィルはセナを離そうとしない。むしろ一層強く吸い付き、喉奥で絞めつけるようにしながら頭を動かし始めた。 「あ゛っ♡ま、まって、ウィルさん♡だめ……!♡お゛っ♡お゛おっ♡イ、イグゥ……ッ!!♡」  じゅぼっ♡ぶぽっ♡と酷い水音が響き、ウィルが激しく頭を上下させるたびに喉奥の柔い肉壁に亀頭が擦られる。カリ首に引っかかった舌で竿を舐められてしまえば、セナはひとたまりもなかった。無様な腰ヘコを繰り返しながら、ザーメンを吹き上げた。 「ひぃ、あ゛♡ぁあ゛……――っ!!!♡♡♡♡」  どぷりと溢れ出たザーメンを受け止め、喉を鳴らしてウィルがそれを嚥下していく。吐き出されたものをすべて呑み込んだウィルは、音を立ててチンポを吸い上げ尿道の中まで綺麗にしてからようやく顔を上げる。 「ん、ご馳走さん」 「は♡あ゛……♡あ♡」  射精の余韻に、セナは腰をヒクつかせながら呆然としていた。そんなセナを他所に、ウィルは脱ぎ捨てた服を身に着けると何もない所を見て感嘆の声を上げる。どうやらステータスを確認しているようだ。 「おぉ、ほんとに上がってる。すげえ」 「……それって、普通に戦ってステータスが上がるのとどう違うんですか?」 「単純に上がる幅がすごいな。んー…俺はMPの最大値が104なんだけどさ、今175あんな。これって多分、俺ならレベルで言えば10以上上げないといかない数値」  たった1日とはいえ、その効果があらゆるステータスに出るという事か。ゼガイたちがセナの危機感を煽るようなことを言うのも分かるような気がした。 「セナ、明日の朝迎えに来るからさ。準備はこっちでやるし、頼むな」 「危険は、ないんですよね?」 「大丈夫。俺が守る」  キュン、とする場面なのかもしれない。けれどもウィルの力の源はセナのザーメンだったと考えると、どうにも素直に喜べない。そもそもセナのスキルが必要だから、ダンジョンに同行する羽目になっているのだ。有難いとは思うので、セナはとりあえず礼を言って頭を下げておく。どうやらスキルの影響も、こういった場面には発揮されないらしい。 「ありがとうございます。よろしくお願いします」

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