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【0話.オメガバースの世界観について】
【世界観の話】
この物語はオメガバースを主軸に書いています。
基本は一般的なオメガバースと一緒ですが、異なる点もあると思うので説明を残しておきます。
今から順番に説明していきます。
↓の[オメガバースについて]を読むだけで世界を理解できるよう、ここだけでも知っておくと楽しめるよ!という点を短めにまとめておきました。詳しく知りたい方は更に下の欄も読んでみてください。
[オメガバースについて]
まず、この世界は男女の割合が男性に偏ってきてしまったため、妊娠できる性別を増やそうと人間の体が今よりも進化を遂げて
3種類の性別を作り出しました。
それがα(アルファ)・β(ベータ)・Ω(オメガ)です。
・Ωは男性しかいませんが、αとの性行為によって条件がそろうと妊娠することが可能です。
・Ωは基本三か月に一度発情期(ヒート)が訪れホルモンバランスが崩れたり、フェロモンをコントロールすることが難しい為、基本学校・職場問わず自宅療養とされています。
・αとΩは番(つがい)と言う特別な繋がりを作ることができ、発情期の行為中にΩのうなじ辺りを嚙むことで成立します。
番のメリットとしては、Ωが番のα相手にしかフェロモンを発さなくなる事。他に、番う前より二人の幸福感が高まる場合が多いです。
デメリットとしては、番の解消や、事故によって相手を亡くした時のストレスが大きく耐えられずに自殺・後追いをしてしまう人が絶たない事が社会的にも問題になっています。メンタルケアのサービスなども作られようとしていますがあまり上手くいっていないようです。
≪↓プラスα≫
[性別について]
この世界には、男性・女性の他に
男性α
女性α
男性β
女性β
男性Ω
の5種類の性別があります。
上の順から社会的立場が高いです。
[α性について]
幼少期からどんな分野(勉強や運動など)でも卒なくこなすことができ、優秀な頭を持っているため社会的にも優遇されることがほとんどです。統括的に男女どちらも顔が整っていて、α側からしたら交際相手なども選び放題。
他の性別程努力していなくてもよっぽどの事がなければ劣る事が無い為、他の性別の人間(特にΩ)を見下している者が多い傾向にある。
[β性について]
この世界で人口が断トツに多い。
勉強や運動能力などは全体的に見て平均的。恋愛に関してもβの間で起こる場合が多い。
顔もどちらかというと中か中の下が多い。
[Ω性について]
全体的にどの分野に対しても上記の二つの性別より劣っていることがほとんど。力の差も激しい。
そのため社会的地位が低く、就職すらまともに上手くいかない事が多い。
その代わり容姿は整っている者が多いが、華奢な体つきや中性的な顔立ちが多い為Ωだとバレてしまうことがほとんど。
発情期中は妊娠することが可能。
[発情期(ヒート)について]
三か月に一回ぐらいの周期で発情期(ヒート)がくる。ただ生理不順と似たような感じでヒートが終わった三日後や一週間後に来たり、三か月過ぎても来なかったりする人もいる。
発情期中は、熱で身動きが取れなかったり性欲が抑えられなかったりする。その為抑制剤無しで一人で耐えるとなるとかなりの苦痛を味わうことになる。
[ビッチングについて(後天性Ω)]
αやβの人間が、α相手に何度も精を体内に注がれることによってΩ性に転換してまう現象。
一度転換してしまうと元に戻ることは不可能とされている。
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