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あとがきと裏話

あとがきと裏話 ここまで読んでくださりありがとうございました。 プチポスノベで書いたものを大幅に修正して短編にしました。 楽しんでいただけたなら、なによりです。 ――書けなかった裏設定―― ①セージの過去について シダレがここまでセージに執着してる理由ですが、セージの父親は「ヒノワコク」の薬学者でした。 そしてセージの父親は、シダレとは少し離れた血縁関係です。 まだ戦時中ではなかった頃、男は薬草の研究でたまたたまニィル村にやって来て――そこで妻(セージの母親)となる女性に一目ぼれをして一緒になりました。 そしてセージですが、シダレの「婚約者」という形で、一度だけヒノワコクを訪ねておりシダレとの面識もあります。 ただ…不幸にもヒノワコクから自国に戻る途中の航海で、船は難破。それで両親を亡くし、さらに事故のショックで直近の記憶をすべてセージは失います。 父親はニィル村では自分の出生を偽っていたため、ヒノワコクに関する情報は一つもでてきませんでした。(家族旅行中だったのだろうと片付けられてます) また国同士の関係が悪化してきたことも悟っており、ニィル村に住んでいることも伏せてました。落ち着けば、家族とともにヒノワコクに戻るつもりだったのです……。 ②シダレの想い シダレは、幼いながらにセージに一目ぼれをしてました。 しかし事故の不確かな情報により……セージも死んだと知らされてました。 同じ名前で、初恋の彼の面影のある青年・セージ。 今度は失わないと強引な手にでてしまいましたが、それも妄執と拗らせた初恋故なのでしょうか…。 なお二人の名前を漢字にすると、 セージは、「晴次」 シダレは、「枝垂」となります。

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