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3※成人向け描写あり

3 「ひ、ぎッ♡」  ぱぁ、んという乾いた音。  望月の手が郁の薄い尻肉を打擲している。  もう一方の手は、リボンの端を掴んでいた。  それは雄茎に結びつけられており、射精を阻む役割をしている。  郁が粗相した淫汁で、べったりと濃い染みをリボンにつくっていた。 「あーあ、郁ってば悪い子♡ほら、ごめんなさいは?」  このような扱いに甘んじていてもなけなしのプライドはある。  郁は、首を横に振った。 「言わないの? またお尻叩かなくちゃ」  ばちぃん、と今度はいっそう、痛々しい音がした。 「ん、あひぎいっ♡」  リボンを引っ張られて、雄茎が締めつけられる。上に伸びる。  くわえて、痛みで背筋がびりびりする。  それにも関わらず、鈴口からぽたぽたと粘っこい蜜液をおもらししていた。 「……これ、やだぁ……」 「痛いの?」 「擦れて……痛い……っ、乱暴……許して……」 「ごめんね? お仕置き、痛かったよね? 僕は郁とえっちしたかっただけなんだけど……痛いのは可哀そうだし、次は気持ち良くしてあげるね?」 「そ……そうじゃないぃ……っ、もお、やだあ……」  とうとう、郁はしゃくりあげた。  独占欲のようなものなのだろうと思っているが、望月の自分への思いは行き過ぎた執着を感じてならない。  こんなことになるのならば、素直に行為を受け入れていればよかったと思うが、後の祭りである。  郁は郁なりに望月を守りたいと思っていたので、一時的に自由を奪ってしまうと思ったが外出禁止令を出した(そこに照れ隠しがなかったといえばうそになるが) ……それが、どうしてこうなったのだろう。 「お尻、よく濡らさなきゃね」  いきなり、ローションのボトルを後孔に突っ込まれた。  間違いなく、怒っている。 「ひ、うぅうううっ! つ、冷たい……あ、う……中、どぷどぷって……出て……」  大量のローションが、腹部に注がれる。  郁はお腹を抱えて啜り泣いた。  わざとぶぢゅぶぢゅと生理的嫌悪を催す音をたてて、ローションが下腹を満たしていく。  冷たい粘液が、これから犯されるのだという実感をまざまざと突きつけられる。 「ちゃんと中、濡れたかな? お尻の穴、えっちだね。ぷっくりして……ローション垂れてるよ? ほとんど、毎日、えっちしてるのに、かわいいピンク」 「そういうの……い、言わなくていい――んぐうっ、ふーっ……♡ふーっ……♡ん、えぇええええええええええっ♡♡♡」  一気に、指を三本も咥えこまされた。  それが、いきなり前立腺をすり潰すのだ。 「わ……お尻の中、すっごいぬるぬる~……指、動かす度に……聞こえる? ぬぢゅぬぢゅって音。すごい、僕の指、離そうとしないよ? やっぱり、えっちなこと期待してたでしょ?」 「は……ふぅんっ♡は、ひっ♡あ、え♡し、してないっ、してないからっ♡ん、アっ♡指っ、指、ぬいて……今日の望、意地悪でやだ……」 「そんなに僕のこと嫌いなんだー……」  ばちゅんっ♡と強く指を押し込まれた。 「あ、ひっ、あっ、あっ、あぁあああああああああああああああっ!?」  ちかちかと目の奥が瞬く。  望月の指先が徹底的に前立腺を擦りあげてきた。  吐精の欲求が強くなる。  現に精管を熱いものがこみあげているが、出口は塞がれたままだ。  無意識に、郁は腰を振って、すりすりとシーツに雄茎を擦りつけていた。 (だしたいっ、だしたい……我慢、つらい……こ、壊れちゃ……) 「郁、今はお尻で感じることに集中して? 郁の中は狭いからよくほぐさなきゃ……」  腸液とローションでどろどろの指が角度を変えて、挿入された。 「お、ひっ♡」 「あははっ、郁、ひどい声。下品すぎ。でも、郁ってお人形さんみたいだから、そういう声も興奮するかも」  ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡と指でトロ肉を搔き、ローションを攪拌しながら望月が嬉しそうに言う。 「ああー……っ、う、ぐぅ……も、やらぁ……だめ、おれ、壊れちゃう……」 「じゃあ、壊れた郁を見せて? どうなっちゃうの? 気持ち良すぎて、これ以上、かわいくなっちゃうの? 泣きながら虐めないでって僕におねだりするの?」  性感が高まったところで、今度は浅いところをくちくちと搔かれる。 (もっと奥に欲しい……)  焦らされるような愛撫に、そんな淫靡な願望がふと浮かぶ。 「そ、そんなの……しない……から……」 「じゃあ、一回、イカせちゃおっか? そうしたら素直になるかな?」  指の律動がスピードを増す。  愛撫でぐちゃぐちゃになった媚肉を指でほじくられて、郁の顔が緩む。  だらしない顔で、はっ、はっと息を弾ませながら、舌を垂らしている。  クチの周りは唾液でべとべとだ。  ぬぶうっ!と勢いよく、指を挿入された途端、郁の背が反った。 「あっっひ……♡あー……っ、あ、あ、あ……♡だめ、これ……♡かひゅっ……♡すごい深いの、きて……身体……びくびくする……♡やだあ、やだあっ、もうやだあっ♡許してよおっ♡やだやだっ、やだやだっ、これ以上、気持ち良いの、怖いっ……!」  郁が、アクメに達しながら、混乱に陥って支離滅裂なことを言う。  望月は開ききって、濃いフェロモン臭を垂れ流す秘部に指を突っ込んだ。  そのまま、くちくちと性感帯を責めるのだ。 「ひいいいいぃいいいいいいいいっ♡♡♡も……いった、いったから……♡これ以上、されたらおかしくなっちゃうぅ……♡せっくしゅ♡やだやだあ♡」 「へー……自分だけ気持ち良くなったらえっちは嫌なの? それってずるくない? 郁だけが気持ち良いってことだもんね?」 「な、舐めるっ、舐めるから……♡せっくしゅ♡したら、死んじゃうぅ……♡」 「このきゅうきゅうって吸いついてくるエロ穴に、おちんちんいれたいなー。当たり前だけどナマでしよ? 郁の中、温かくて、締め付けてくるんだろうな? そうしたら、僕、すぐ射精しちゃうかも。でも、やめてあげない。郁のお腹が僕のせーし♡でぱんぱんになるまでハメてあげる。気絶しても離してあげない。だって、最近の郁、つんつんしてて、全然、お話もこうして触ることもできなかったから……今日は抱き潰すまでやめないよ?」  まるで交尾を彷彿とさせるように、ぬぢゅぬぢゅっと最奥まで指でほじくられる。  そして、かわいらしい声がとても淫らがましいことを囁いてくる。 (だめ……また、気持ち良いのきた……♡これ、変なイキ癖つく……♡お腹、きゅーってして、くるし……♡望の、欲しい……♡乱暴にされてもいいから、抱き潰してほしい……♡中、痒いっ♡せっくす、したくて、身体疼いてる……♡望の、挿入れてほしい……ハメてっ、ハメてえっ♡♡♡) 「あっっは♡またイっちゃったんだ? こらえ性なさすぎ~……♡あっ、まだ、頑張る? 次はオモチャで虐めちゃおっかな。最近、お気に入りのアナルパール、あれでお尻の穴、ぐちゅぐちゅってしてあげようか? そうしたらすぐイっちゃうんじゃない?」  郁は、望月の服の袖を掴んだ。 「ね……望……」  遠慮がちに視線を合わす。 「ん? どうしたの、郁? ちゃんとお話したいの?」  郁はこくんと頷いた。 「もう、がまんできない、から……抱いて……? 望がそうしたいなら、無理やりでもいいから……望の、欲しい……」  今度は、望月が大きな双眸を瞬かせる番だった。 「え、あ?」 「……だめ?」 「えっと、僕、きみにすっごい意地悪いっぱいしちゃったんだよ? それなのに、えっちしてほしくなっちゃったの……?」 「うん……望の、欲しい……身体、熱い……我慢、できない……」 「本当、かわいいなぁ」  ぎゅーっと望月が、郁を抱き寄せた。 「僕も意地悪してごめんね? 仲直りのえっちしよ?」

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