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加藤先生回避
あっぶない。。。お尻検査回避ー。
ここの病棟そういう感じかー。
まずいな……逃げ道ないのかな。あとで男の看護師さんに聞いてみるか
あーー。やだー。この上ないはずかしめ〜
サッ!!!
げっ!!
加藤「さっき言い忘れてたけど、今日からオナニー禁止」
しおん「え?」
加藤「俺の許可なくイジったらお仕置き」
しおん「お仕置きー!?」
加藤「明日は触診するから覚悟しておけよ」
くぅぅ……
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しおん「あの人名前なんて言うの?」
患者「加藤先生」
しおん「どんな人?」
患者「極悪人」
やっぱり!!!
しおん「他に先生いないの?」
患者「いっぱいいる」
いっぱいいるなら変えてもらおう
俺の好みに合うような話が分かる先生いないかな!
しおん「おすすめの先生いる?」
患者「佐々木先生かな」
佐々木先生。。。よし、チェックしに行くか
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佐々木「新患のみんなどうだった?」
加藤「心配なのは1人、すぐにでもホルモン治療始めた方がいい」
佐々木「あーはいはい。そうだね」
加藤「あとは痛がりが1人。触診拒否された」
佐々木「へーどの人?」
加藤「この射精困難症疑いの」
佐々木「射精困難症?それは早めに触診したいね」
加藤「前立腺しばいて出ないなら長い治療なるからねー。」
佐々木「加藤先生どの患者担当する?」
加藤「ホルモン不全か排尿困難症」
佐々木「こっちは?」
加藤「森田先生でいいよ。森田先生に厳しく躾してもらった方がいい」
佐々木「森田先生の患者メンツ濃いんだよね」
加藤「森田先生その辺気にしないでしょ」
佐々木「いや、さすがの森田先生も濃くない?って笑ってたよ」
加藤「じゃあダメか」
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しおん「ねぇねぇ」
顔を上げ、声の主を見つめた。
友輔「ん?」
しおん「佐々木先生ってどの人?」
視線をスタッフステーションの向こう側へと移した。
友輔「佐々木先生?……あぁほら、加藤先生の隣にいる黒髪の先生」
しおん「どんな人?話分かる系?」
友輔「あぁそうだね、治療班の班長だよ」
しおん「オッケー!入っていい?」
友輔「いいよ。でも先生達大事なお話中だよ?」
しおん「大丈夫!予約取りに行くだけ」
元気だなー可愛い笑。
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しおん「あのーすみません」
大事な話と聞いていたわりには2人で密着して談笑しているようにしか見えない
背丈も一緒だしたぶん歳も同じくらいか?
加藤先生は目つき悪いけど、噂の佐々木先生は目元は優しいし、振り向いた時もニコニコしていた
第一印象は悪くない
加藤「なに?」
しおん「こっちの先生に用事あるから時間ちょうだい」
佐々木「私?今でもいいよ 座りな」
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佐々木「はじめまして、思春期秘尿器科の医師の佐々木です」
しおん「しおんです。」
佐々木「どんなご用件?」
しおん「明日触診するって加藤先生に言われたんですけど、やりたくないです!あと別の先生にしてください」
佐々木「加藤先生じゃご不満?」
しおん「なんか危険な雰囲気を感じる」
佐々木「なかなか鋭いね。でも検査はするよ?笑。明日空いてる先生確認するね」
検査は逃げられないらしい。くぅぅ……
でも担当の先生は変えてくれるみたいで、タブレットを確認してくれている
まともな先生がいてひとまず安心。
そんな俺らのやりとりに片肘を付いて呆れ顔でパソコンを操作する加藤先生。オーラが怖すぎる
検査か……痛いの嫌だな
「ベテランがいい!上手い人いない?」
佐々木「ベテランの先生で空いてるのは……森田先生と…加藤先生」
しおん「森田先生!その人にする!!」
佐々木「森田先生ねー」
よし!加藤先生回避ー
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