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レッスン室の闇

【レッスン室】 ホントに鍵開いてるー おじゃましまーす ………… おや?誰もいない…… 向こう側の部屋かな? レッスン側のスペースの自動ドアを開けると、思っていたよりも人がいて驚いて立ち止まってしまった しおん「…………」 患者「いたーい!!やだー!!!泣」 !!!! ほぼ裸の患者たちが部屋の前に並んで順番待ちをしている光景と部屋から漏れてくる泣き叫ぶ声に呆然としてしまった、、、 よく見るとズラリと怖そうな器具も並んでいるし、実際にその器具を装着された患者もいる…… 自分も今度からこの中に混じってレッスンを受けなくちゃいけないの…… 青木「我慢!!!」 ひぃぃぃ!!! 青木先生ってやっぱり怖い先生? ・ ・ ・ ズーン ズーン 青木先生に声をかけられる状況じゃないし……そもそもレッスン受けたくない…… 部屋戻ろう……。 どうしよう…… ルイ+ショウ「しおんいたー!遊ぼう!」 しおん「遊ぶー!!!」 ・ ・ ・ 【伊織サイド】 森田先生に左手で細かい作業が出来るように練習しろって言われてしまったー。 どうやって練習しようかなー 伊織「旭さん」 竹内「ん?」 伊織「左手どうしたら細かい作業出来るようになりますか?」 竹内「え?………分かんない…なんだろ…?俺案外両手使うの苦労しなかったんだよね」 旭さん器用だもんな…… 看護師「竹内先生すみません、しおん君整腸剤2錠とも落としてしまったみたいで、処方お願いします」 竹内「分かりました」 伊織「2錠とも?笑」 竹内「しおんよく薬落とすんだよね」 伊織「落としそうだもんなー。」 あっ、しおんで思い出した。そろそろショウ連れて来ないと ・ ・ ・ しおん+ルイ+ショウ「キャッキャッ」 伊織「ショウ!来てー」 ショウ「…………」 ルイ「なになに?お呼び出し?」 しおん「何かしたのー?」 ショウ「森田先生にお話しようって朝から言われてた……」 ルイ「何の用事?」 伊織「ルイには用事ないよ」 ショウ「行きたくない……」 伊織「来ないとだめ」 ショウ「…………伊織先生と2人でお話したい」 伊織「俺と話しても、いずれは森田先生とも話さなきゃいけないよ?」 ショウ「……伊織先生もずっといてね?」 伊織「面談中ずっといる予定だよ」 ショウ「………それでも…やっぱり……」 しおん「じゃあ3人で行こう!!」 ルイ「いいね!!」 ・ ・ ・ というわけで3人で来てみたものの魔王様の圧倒的なオーラにすっかり縮こまった 森田「多くない?」 3人「…………。」 伊織「ついて来たいってなりまして。」 森田「ショウと今後の治療の話するけど、ショウがお友達に聞かれても平気ならいてもいいよ」 ショウ「………いてほしい」 ショウが森田先生の前に座り、その少し後ろに俺、ルイ。さらに後ろに伊織先生となぞの構図が出来た ただ見ているだけなのになんでこんなに緊張するんだろう……魔王様の力恐ろしや 森田「剥く練習できてる?」 ショウ「……ちょっとだけ…」 森田「レッスン室どのくらいの頻度で通えてる?」 レッスン室!! ショウ「……昨日は混んでて……」 森田「今日は?」 ショウ「………まだ行ってない…」 しおん「俺行ったよ!!混んでた!」 森田「混んでるかは関係ないの。どっちみちいつも混んでるから」 ひぃぃぃ!!!森田先生の鋭い視線が突き刺さる ショウ「……青木先生にこの間お願いしたら…痛くて嫌になっちゃった……」 やっぱり青木先生の治療って痛いんだ……レッスン室でいっぱい泣いてたもんな…… やっぱり俺もレッスン室行きたくない…… 森田「レッスン室嫌ならこの後の治療全部俺が担当するよ?回数も増やすからね?」 3人「!!!!」 治療毎回森田先生はさすがにハードすぎる。なるほど……治療が進まないとベテラン先生が毎回治療に付くのか……つまり俺は加藤先生が毎回治療担当になるってことか…… 竹内先生の優しい治療を受けられなくなるのは辛すぎる ・ ・ ・ なんだか森田先生の喝を聞いていたら、自分まで叱られた気分になってしまったー。 レッスン室…… また覗きに行くべきか……様子を見るか…… ショウ「伊織先生、明日からの治療全部ついて来てくれる?」 伊織「全部は無理だね」 ショウまた伊織先生に振られてる笑。ショウは伊織先生の事好きなのに、伊織先生いつも素っ気ないんだよなー

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