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レッスン相談

加藤「何、ちょっとって笑」 しおん「……思っていたのと違うというか……」 佐々木「青木先生とはお話できた?」 しおん「……青木先生も…なんかちょっと……」 加藤「話したの?してないの?」 しおん「……してない」 加藤「これはお仕置き準備かなー」 ひぃぃぃぃ!!! しおん「だってだって!みんな裸で並ばされてたし……なんか……嫌な感じなんだもん」 加藤+佐々木「???」 佐々木「レッスン室だよね?」 しおん「レッスン室」 加藤「レッスン室下着付けて待機だけど」 しおん「……裸だったよ」 佐々木「手前かな?」 加藤「たぶん」 佐々木「おそらくしおんが見たのはシャワー室の脱衣所かな」 しおん「シャワー室?」 佐々木「レッスン室かなり広くてさ、3ブースに分かれていてね」 どうやら、先生ブース、更衣室+シャワー室、治療スペースの3ブースになっていたらしい。 更衣室で着替えて治療スペースに待機する順番のようだ あの裸の列はシャワー待ちだったのか…… 佐々木「シャワーブース混む時あるからねー、待ちが多いタイミングだったのかな?ホントはカーテン閉めるルールなんだけど、忘れちゃったのかな?」 加藤「いや、あそこはおふざけゾーンだからイタズラして開けたんじゃない?」 佐々木「なるほどねー。青木先生に相談しておくね」 ほーん。 言われてみれば、大浴場の脱衣所も一応カーテンあるけど、ほとんど使ってないし、みんなでふざけて遊んでる時あるもんなー 似た雰囲気あるな……はいはい 加藤「てことで、レッスン室行ってね」 青木先生怖いかもしれないってのは解決してないんだけど ・ ・ ・ 【レッスン室】 わぁぁ……昨日の雰囲気とは別の場所に思える……時間帯によってはそんなに混雑してない感じ? 昨日わちゃわちゃしてたけど、今はみんな静かに着替えてレッスンブースに入っていく…… これはこれで緊張する。 ガラガラ !!! えっ!青木先生出て来た!!えっえっ! 急すぎてなんて声かけたらいいかわからない とりあえず呼び止めなきゃ しおん「青木先生ー!!!!!!」 やべっ。なんかここ声響く。声援送ったみたいじゃん 青木「なんだ。急いでるから手短に頼む」 こわっ!!! しおん「…あのー……そのー…」 青木「レッスンの相談か?」 しおん「あっ…はい」 青木「向こうに佐藤先生がいるから、そっちでなら対応できる」 しおん「わ…分かりました…」 緊張したー。 ・ ・ ・ そーっと…… しおん「さとう…せんせ……」 いた! コーヒーの香りがほのかにする先生ブースに事務作業中の佐藤先生がいた 俺に気づくと作業を辞めてイスを出してくれた 佐藤「レッスン相談?」 さすが勘のいい佐藤先生 言わずとも分かってくれてる しおん「うん!加藤先生にレッスン室行って相談しておいでって言われた!」 佐藤「課題は何?」 しおん「指1本いれる!」 佐藤「なるほどね。 仰向けで、嫌がらずに指1本挿入」 タブレットで俺のカルテを読み上げる佐藤先生。たしかに仰向けって言われた 佐藤「自分が出された課題を把握出来てるみたいだね」 微笑む佐藤先生になんだか気持ちがホッとした 佐藤「テストはどの先生がするんだろうね?」 しおん「………?わかんない」 佐藤「じゃあそこは確認だね。自分で確認出来そう?」 しおん「出来る!俺加藤先生がよくいる場所知ってるし!」 佐藤「じゃあよろしくね」 レッスンは先生が個別対応してくれるレッスンと、自分で時間を見つけて困ったら相談が出来る個人レッスンがあるらしい 俺の課題とレベル的に個別レッスンになるようだ しおん「……佐藤先生が担当がいいな」 佐藤「どうして?」 しおん「……優しいから」 佐藤「先生優しくないよ?」 イタズラっぽく笑う佐藤先生が歳下の俺でさえも可愛いと思えてしまう。こういうところも含めて佐藤先生が担当になってくれたら嬉しいんだよなって思わされる 佐藤「しおんはおそらく青木先生。なぜなら青木先生と俺の分担方法が後ろか前だから。」 なるほど 佐藤「青木先生話し方がさっぱりしてるから怖く感じるかもしれないけど、教え方は上手いし、寄り添ってくれるタイプの先生だよ」 しおん「そうなんだ……」 佐藤「まずは明日からやってみよう」

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