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嵐の前触れ
ショウ「伊織せんせ」
伊織「はい?」
ショウ「レッスン遅刻しちゃいそうです」
伊織「それなら急いでレッスン室行ったら?何時から?」
ショウ「15:30から」
伊織「もう遅刻です」
ショウ「……伊織先生ついて来て」
伊織「……しょうがないなー。。。」
ショウ「レッスンの間いてほしいです」
伊織「ずっとはいません」
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【6号室】
佐々木「あおい入るよー」
テレビを見ているあおいの顔はやはり少し蒼白い
あおい「コホッ」
佐々木「熱どうかな?」
あおい「少し下がってきたかも」
首元に触れると熱があるのが分かる。イスに座り背中を摩った
佐々木「レントゲンの結果なんだけど、やっぱり少し肺炎になっていそうなんだよね」
あおい「咳あんまり出ないのに?」
佐々木「そうだね…苦しくないみたいだからそこは安心なんだけど、悪化しないように抗生剤の点滴しようね」
あおい「ぅん……」
佐々木「肺炎落ち着くまでホルモン治療は延期ね」
あおい「………それはちょっと嬉しい…」
佐々木「こら笑。でもそうだよねー」
あおい「……また退院遠のいちゃったな……」
佐々木「一緒に遠回りしてもいいかな?」
あおい「……佐々木先生とならいいよ…」
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しおん「明日の治療誰かなー?」
ルイ「俺はたぶん伊織先生」
しおん「なんで分かるの?」
ルイ「伊織先生がまた明日って言ってたから」
しおん「確定演出!!伊織先生って優しい?」
ルイ「んー……優しくはないけど、森田先生とか加藤先生の治療みたく、予想してない事いきなりやったりとかっていう治療じゃないから気は楽!」
しおん「なるほどー。竹内先生は?」
ルイ「竹内先生は大当たりだよ!!俺竹内先生一回しか治療付いてもらったことないなー。」
やっぱり竹内先生が大当たりかー。圧倒的に優しいもんなー
ルイ「しおん昨日竹内先生が治療だったしまた竹内先生かもよ?」
しおん「かなー!!?」
そう、明日の治療担当は竹内先生……
しかし……
しおん「やだぁぁぁぁあ!!!」
竹内「しおん待ってー!!」
大号泣の逃走劇が起こる。
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