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第3話

出会いからスルスルとショウさんにエスコートされホテルへと向かう 俺はえっちなホテルなんて使うの初めてで 駅の裏側はそういうお店が沢山ある事を初めて知った 歩いていると突然 「今日はお仕事だったんですか?」 とショウさんに聞かれて心臓が飛び跳ねる 「そそそそそんなことないです休みました!」 焦って大声で答えてしまうとまたショウさんはふふっと笑う、傷心でズル休みなんて言えないよな。 「緊張されてます?あんまりこういうサイト使わなかったり…?」 「実はハジメテで…すみません」 カチンコチンの身体を無理やり動かしながら隣を歩く俺にショウさんは目を丸くする 「初めてなんですか!!それは緊張しますね、俺で大丈夫でした?」 目を合わさず頷く俺にショウさんは戸惑っている様子だった、まさか幼なじみにフラれて自暴自棄でこんな行動に出たなんて1晩だけの関係なのにこれを言うのは申し訳ない。 「コウさん…ホテル着きましたけど、もし嫌だったらここで解散でもいいですよ?」 ショウさんは凄く優しいんだな、見ず知らずの俺に気を使ってくれる…でも俺も勢いだったとは言え腹を括ってここに来たから 不安と期待が入り交じる中で俺は「よろしくお願いします」と目を合わさずに言った 耳が痛いほどに熱かったがきっと寒さでかじかんだんだと思う。

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