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第1話 宰相の罠①

第1話 宰相の罠① 1  オリス王国の名門貴族家当主、アリセラ・エーベルストは両親を事故で亡くし若干18歳にして爵位を継いだ若公爵だ。  その政治手腕は有能で、正義感が強く、民を想い善政を敷く貴族として人気も高く。  爵位を継いで日も浅いというのに王宮内での発言力も増すばかりだった。  ある日、アリセラは国王に呼び出され王宮へ足を運ぶ。  神妙な表情を浮かべる国王は、紅茶を飲みながら口を開いた。 「公爵よ、実はお前に頼みたい“任務“があるのだ。  実は近年、貴族達の余への忠誠が下がっているように思えてな。  お前には貴族一同の帰属意識を高める役目を負ってもらいたい。」  国王の真剣な語り口に対面に座っていたアリセラは姿勢を正す。   「若輩者の私にそのような大仕事を……」 「貴族達からの“評判が良い“お前に頼みたいのだ。」 「かしこまりました。その任務、しっかり果たして皆の心を一つにしてみせましょう!」  国王に直接頼られたアリセラは嬉しさで声が弾む。  無垢な笑顔を浮かべる姿はまだどこかあどけなさが残っていた。 「うむ。引き受けてくれて感謝する。  せっかくだから、しばし余のお茶に付き合ってから下がってくれ。」 「はい!いただきます。」  アリセラは目の前に用意された紅茶を手に取り口をつけた。僅かな苦味と特徴的な甘さが舌に広がる。  ゆっくり飲み込むと喉の奥に少しだけ引っかかるような刺激が込み上げたが、国王に出されたものを疑うはずもなく。  緊張で喉が渇いていたのと、紅茶の熱さのせいだろうとアリセラはこの違和感を気にしなかった。 「変わった風味の紅茶ですね。」 「分るか?なんでも特別な配合で作られたものらしい。」 「なるほど、とても美味しいです。」  先ほど国王に頼まれた件について考えながら、何度かカップに口をつけて紅茶を飲み干す。  国王と取り留めのない会話を続けていると、だんだんと温まった体の力が入らなくなってきた。 (……なんだ?力が……入らない?)  「どうした?公爵?」  さらに視界が霞んでいき、国王の顔が歪んでいく。  しっかりしなければと思えば思うほど、頭の中がふわふわしていった。  アリセラは体から力が抜けてしまい、座っていたソファの上に倒れ込む。  朦朧とした意識は醒めることはなく。そのまま意識を手放してしまった。  サラサラと流れる金色の髪に長い睫毛に飾られた美しい瞳が閉ざされ、眠りについた姿を見て国王は深い溜息をつく。 「……許せ公爵。お前は、有能すぎたのだ。」  昏睡したアリセラの様子を注意深く確認すると国王は控えていた部下を呼んだ。  部下達は力無く眠るアリセラを抱え上げ、城の中にあるピアノが置かれた一室へ彼を運び込む。  数時間後、目覚めたアリセラは自分が置かれている状況に混乱した。  服は全て取り払われ、生まれたままの姿で両腕を頭上に布で巻き縛られ、片足は大きなピアノと鎖で繋がれている。  簡易ベッドの上にいるものの、貴族の自分がまるで奴隷のように扱われる謂れはない。  周囲を見回すと、見たことのない屈強な体格をした男2人を従えた、ここには居るはずのない人物がいた。 「……ジェスベール!?なぜここに?」  ジェスベールと呼ばれた大柄な高年齢層の男はニヤニヤと笑みを浮かべてアリセラを見下ろしている。  ジェスベールとは先日、アリセラが奴隷売買と収賄の罪で訴追した宰相だ。  本当ならば今頃は城にある貴族用の牢に入れられているはず。裁判まで自由を奪われていなければならない人物だった。  下卑た笑いを浮かべた宰相はアリセラの質問に丁寧に答える。 「ははは、いや何、実は陛下に公爵の任務の手伝いをするように言われましてなぁ。  こうして準備を整えさせていただいたのです。」 「なんだと?私をこのようにして何の準備を整えたと言うのだ!」 「それは直にわかりますよ。」  はじめよう、と宰相が口にすると後ろに控えていた男達はピンク色の液体が入った小瓶を片手に近寄ってくる。  アリセラは身を固くして男達を睨みつけた。 2 「良い子にしていればすぐに終わります。」  男たちは2人がかりでアリセラの身体を押さえつけると口をこじ開け瓶を喉の奥まで挿入する。  突然のことに生理的に喉に入ってきた液体を嚥下してしまったアリセラは少し噎せながら、身体に力を込めて拘束に抵抗した。 「……っごほ!……いったい何を……!」  男達はアリセラの抵抗をものともせず四肢を次々と抑え、身体がベッドの上に縫い止められる。  アリセラの若くて美しい肢体が光のもとに無防備に露わにされた。  宰相が腕まくりをし、アリセラの脇に座る。そして、ネットリと手のひらまで使い両手で身体を撫ではじめた。 「……ヒッ!」  皺のある、硬い感触が胸部と腹部を行き来し気持ち悪さが込み上げる。  宰相はアリセラの生娘かの様な反応を眺めながら手の動きを大きくした。 「公爵の身体は若く瑞々しいですなぁ。すべすべで、赤子のようではありませんか。  こちらも、ほらなんと愛らしい胸でしょう。乳輪が珊瑚色で…… !」 「ァッ!」  両の手の平で両胸の中心を押し撫でられ思わず声が漏れる。  自分でも滅多に触ることのない場所に触れられたばかりか、こんな気持ち悪い動きに反応なんてするわけが無いのに。  宰相が触れたところがだんだん熱を持ち、微かな疼きも身体全体に広がっていく気がする。  これが宰相が言っていた媚薬の効果なのだろうか?  何度か胸を擦られていると、乳輪が摩擦でぷっくりと膨らみ小さな乳首が少しだけ芯をもった。  柔らかなその部分を指先で遊ぶように摘まれると同時に宰相の目尻の皺が増え目が細くなる。 「……お可愛らしいですね。」 「やめろ!離せ!さっきの液体はなんなんだ!」 「あれは媚薬です、公爵。  今から貴方の身体を検査する為の処置です。」 「そんなものを飲ませて、私に何をする気だ!?  無体を働こうというのなら許されると思うなよ!!」 「安心してください。痛いことは何もしません。  奴隷よりも丁寧に扱って差し上げます。  全ては“任務“の為ですよ。  貴族達の心を一つにする為、貴殿には犠牲になってもらうのです。」  宰相の言葉にアリセラが喋ろうとすると乳首を摘み上げられ、吐息だけが漏れる。  刺激を受けた飾りは硬さを増して弾力を持ち始めていた。  コリコリと指を動かしながら宰相は続けて言葉を放つ。 「エーベルスト公爵家は大きくなりすぎました。  せっかく前公爵を排除したのに、息子まで有能すぎるとは。もう少し空気が読めれば良かったのですがね。」 「ッぁ!ぁ!」  ぐりりと、アリセラの乳首の中心に爪を立て力を込めてこね回す。  痛いはずなのに痺れるような強い刺激にアリセラは背を僅かに反らした。 「私の様な、古くからの重臣達がせっかく心地よく整えた宮廷なのに。  貴方が余計なお節介をしたことでどれだけ皆に迷惑がかかったか。」 「ゎ、私はッ…… 正しいことを…ッん!」 「正しいことが正解だとは限らないのです。  しかし貴方は簡単に殺すには勿体無い美しさと若さを持っている。  その身体で真の正しさを知ればよろしい。  ……さてさて、そろそろこちらに集中しましょうか。」 「ア!ッア!ゃめッ!」  胸の飾りを更に抓り上げられ、だんだんと甘い快感が走ってきた。  手のひらと足の裏に汗が滲んできて、呼吸も荒くなる。 「ッは、ぁ……はぁ……」 「控え目な乳首ですが……感度はどうでしょう?」 「ゃめ!!ァ!ッあ!~ッぁあ!」  指の動きに翻弄され喘ぐアリセラと充血して主張を強めた乳首に宰相は満足そうにすると、そのまま引っ張りあげる。 「〰︎〰︎〰︎ッああぁ!!」  アリセラは媚薬によって敏感になっている乳首からの刺激に、大きく声を上げることで未知の感覚を逃すことしかできない。 「……おや?今ので下が元気になりましたな?」  宰相が指し示す場所を確認すると、珊瑚色に染まった陰茎が頭をもたげ更に濃い色の亀頭がむっちりと膨らんでいる。  自身の身体の反応にアリセラは困惑と恥ずかしさで頬から耳までを赤く染める。 (なんで……!?どうしてッ!?) 「お若いですなぁ。どれ、こちらも触ってあげましょう。  ……あぁ、なんて可愛いペニスなのでしょう。」 「やめろッ!……ッぉ゛!」  アリセラの叫びも虚しく、宰相の手が無垢さが残る陰茎に伸びる。小ぶりだが形の良いそれを握り上下に扱いて敏感な部分を刺激していく。  鈴口から溢れた先走り液を亀頭全体に塗り込むような動きによって、くちゅくちゅと小さな水音が響いた。 「ッやめ!……やめろ!……ッィヤだ!」 「ペニスを扱くのはお嫌いですかな?  普通はこうすると気持ちが良いのですがね。  色も綺麗ですし、もしかして公爵は自慰をしたことが……」 「ん、んんッ!は、そんな、のッ」 「貴方のお父様は教えてくださらなかったのですか?  ほら、こうするのですよ。  竿の根本から搾り上げるように上に擦り上げて、中指で裏筋を刺激して、先端は絞り上げるように包んで……」 「ゃあッ!ぁ、あッ、あ、あ、らめっ……!!」 「あぁ、先っぽからイヤらしい汁がたくさん溢れてきていますよ。  聞こえますかな?公爵のペニスからの気持ちが良いと鳴くような卑猥な音が!」 「ぅあ゙ッ!あっ、あっ、さわ、るなぁッ!やッ、め……ッ、やっ……!」  宰相の手はアリセラの陰茎を決して逃すことはなく、ガッチリと掴み一定のリズムで扱いていく。  いやらしい水音がアリセラの耳に入るごとに羞恥が増して身体中が更に熱くなっていった。  股間にも熱が集中して、陰茎が更に硬くなり射精しようと小さく脈打つ。 「……もう限界ですか。  素直にイってしまいなさい。パンパンにしたペニスから精液を出すのです!」 「ぁっ!あ、だめ……ッ!出、出るッ!離、せッ!あ、あ、あ゙~~~ッッッ!!!」  アリセラの大きな声と共に鈴口から噴出した精液はパタタ、と呼吸をするために上下していた自分の胸に飛び性の匂いを周囲に放つ。  体内から出された液体は熱を持って肌の上に染み込んでいく。   「……初心な公爵のペニスには刺激が強すぎましたね。  いくら媚薬を使っているとはいえ、いささか早すぎます。  健康そうなのは良いですが。」 「ッはぁ……はぁ……はぁ……ッ」  射精でもたらされた快感にアリセラは息をするのがやっとだった。  出すものは出したのにまだ股間が熱くて苦しい。陰茎にはジンジンと擦られた痺れが残っている。 「公爵、貴方の身体検査はまだまだこれからですよ。  次はコチラです。」  宰相の目配せで、手足を押さえていた男達はアリセラを四つん這いの格好にさせ、宰相の目の前に臀部を露わにさせた。 (こんな……動物みたいな格好……!)  アリセラは力が入りづらい体を支えながら無理やり取らされた体勢に恥じらいを覚えてしまう。  そんなアリセラの気持ちを知ってか知らずか、宰相は目の前に晒された慎ましく閉じている禁断の孔に指を這わせた。  秘められた場所への初めての感覚に肌が粟立つ。 「ッソコは!」 「ここも綺麗な珊瑚色ですね。いじり甲斐がありそうだ。」  宰相はピアノの上からアリセラに飲ませた媚薬の瓶よりも大きな入れ物を手に取ると、その中に入っていた粘り気のある潤滑剤を指とアリセラの臀部にたっぷりかけた。  初めは冷たかった液体は人肌に触れて温かくなっていく。  濡れた不快な感覚からじんわり広がる温感にアリセラはなぜか尾てい骨のあたりがムズムズするような感覚に陥った。  身体の変化に戸惑うアリセラをよそに宰相は慎ましやかな蕾に再度触れ、潤滑剤を皺の間まで液体を丹念に塗り込む。  優しく窄まりを指の腹で撫で上げじわじわと甘い快感をアリセラに与えていく。 「んッ……ん、さわ……る、な……ッ」 「何をおっしゃいます。こんなに穴をヒクヒクさせて。  可愛らしく私の指に吸い付いてきます。」 「そん、な……ッわけ……」  媚薬を塗り込まれた後孔も触れられた他の箇所と同じ様に熱く疼いていく。  僅かな刺激に耐えるように意識を集中させればさせる程、その部分は宰相を喜ばせるように動いていた。

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