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颯斗、激しくして
「烈・・力抜けるか?」
「ふうんっ・・・ううっ・・。」
力を抜きたいけれどどうしても気持ち良すぎて力が入ってしまう。
まだ颯斗自身は半分も入っていないのにイキそうきなり身体を仰け反らせてビクビクと震わせた。
「イッていいから我慢するな。ゆっくりと息吐いてみろ烈。」
「いき・・・ふぅ〜。」
「そうだ。いい子だ烈。」
息を吐くと少しだけ力が抜けるのか颯斗自身が中に少しずつ入って来ている。
痛くはなくてだからゆっくりと中に入って来るのがもどかしく思えた。
「激しくして颯斗。」
「烈、大丈夫なのか?」
「うん。颯斗に激しくされたいよ。」
「後悔するなよ烈。」
「うわぁぁ〜ああっ!」
颯斗自身が一気に僕の奥にまで入って来ている。
壁を押し広げながらメリメリと音がしそうな位に僕の中を広げながら入ってくる。
痛くない。
颯斗を感じれて凄く凄くうれしいよ。
「うご・・いて・・・ぐちゃぐちゃに・・して・・。」
「そんなに煽るな烈。」
「ああっ・・はや・・と・・・イクッ!」
何回か颯斗が奥を突き上げただけなのに僕は堪えきれずに白濁した欲を胸の辺りまで飛び散らしていた。
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