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事後1
あのあと気がついたら眠ってしまっていたみたいで、起きたら佐藤は居なかった。
スマホケースに入れていた避妊薬を飲んだから、その副作用で少し眠くなってしまったのかもしれない。
繋がれてた足の鎖は外されていて、佐藤から「夜食買ってくる。鎖外したけど逃げるなよ」ってラインが来ていた。クラスのグループラインから登録したんだと思う。
しばらくすると佐藤が帰ってきた。
「起きたんだ。ちゃんと逃げずに待ってたんだね。えらいえらい」
そう言ってまた頭を撫でる
「だって逃げても行く場所ないし…。」
「とりあえず一緒に風呂入ろうか」
「一人で入りたい」
「さっき俺にあんな姿見せてたのに恥ずかしいの?」
そう言われて恥ずかしさが込み上げてくる。
何も言わないでいるとそのまま腕を引かれて風呂場に連れてかれた。
お風呂から上がると佐藤がドライヤーでおれの髪を乾かしてくれて、買ってきてくれた夜食を一緒に食べた。
長い一日がおわり佐藤と同じ布団に入りながら考える。
佐藤は明日になるとまたおれの事抱くんだろうか?
これ以上あんな事されると自分が自分じゃなくなってしまう気がする。
そんな不安を抱えながら眠りについた。
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