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第312話

朝陽side 何度目かの絶頂。 「強情だね…」 ここまで連れてきた彼が笑みを浮かべる 「き…君たちの…思い通りには…な…らない…から…」 「ふふっ…その目…最高…早く壊してあげる…」 イきすぎて力が入らない…拘束は解かれているが逃げ出す体力はない。 再度数名が僕に手を掛ける 「や…め…っ…あんっ…」 「そこまでだ」 「は?」 大勢の人間がやって来てその場に居たものを次々に拘束していく… 「朝陽さん!」 「…せ…い…くん。ありがと…」 「帰りましょうか」 「ん…」 そのまま意識を手放した

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