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第252話※

「はぁっ、はぁっ……これ、体操じゃな、んんっ……!」 「あ?ちゃんとしてんだろ?お前の、アナの、準備体操」 「ふっ!んうぅっ……」 ろくに慣らさず突っ込んでしまうから、キツくてやりづらいは泣きべそかくは。で、正直そろそろ萎えそうだ。こいつ以外と最近はシテいないが、あいつらのアナはある程度柔らかく滑りも良かった。 と言うか、一番最初にした時のグズグズで俺に従順な感じを思い出し、またそうならねえかなと思考を巡らせた。あの時は気に食わな過ぎて、取り敢えず辱めてやろうと服を剥き、乳首を噛んでアナを弄り……とあれこれしたんだ。 それを思い出し、今同じことをしている。 料理が運ばれてくるまでは。 「っぁ、ふっ、ぅんっ……はぁ、はぁぁ……」 「ん?指の根本で押されるのが良いのか?」 俺の二の腕辺りの服を握り掴み、びくびく震えている。膝に乗せ、密着しているから体温の高さも感じられ悪くない。 出来れば、もっと力を抜き俺に体を委ねてくれればと思う。その方が可愛いげがある。 中指と薬指を根本まで押し込み、ゴツゴツ入り口を突かれるのが良いらしくその度に背を反らせ、耐えきれず声を漏らす。 逃げようと腰を浮かせるがそのせいで、目の前に無防備に乳首をさらしてると、玲音は気付けているんだろうか? いや、気付いてない。それなら…… 「ん、ぅぁっ……ぁっ……ひィっ!」 んちゅ、じゅるるっ 噛み付くように口で挟む。右か左か迷った末、利き手と逆、左にした。 正解だったらしく、もっとと言うように口に押し付けられ中はギュッと収縮する。 「ふっ んんっ!かむの、やぁ……」 「ん?なんだ?」 「ぁ、はぁ……かむの、しないでぇ……」 「ふーん。噛まれたくなかったら、俺のこれ、どうにかしないとなぁ?」 玲音を見ながら指で自分の口を指し、そのまま撫でる。相手に次はなにをすれば良いのか、分からせるために。 「ぇっ……ぁ……」 少しの間。そして、赤くなった耳。 どうやら俺の意図が分かったらしい。

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