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答えは夢の中で
久々に入った継の中。まるでおれの形に合わせるかのようにきゅうきゅうと締め付けてきた。
さっき十分に解したつもりだけど、やっぱりキツい。
「継…大丈夫?」
「んっ、へーき、気持ちい…」
両手を机に着いた継の腰を後ろから抱きしめて、一番深いところまで埋める。背中に浮かぶ汗が、ものすごく色気たっぷりに感じた。
こんな時の継は、無駄にかっこいいと思うんだ。
「はあっ、創…んっ、それ、イイ…!」
「ここだよね?」
「んあああっ⁉︎やっ、あっ、それぇ!」
奥にある継のイイところをぐりぐりと押し潰すように刺激すると、中がうねってもっともっとと強請るように腰を突き出す継。
ぽたぽたと先端から零れる先走りを指先に掬い取り、円を描くようにそこを撫でる。同時に裏筋の辺りをゆっくりと擦りあげれば、一気に締め付けてきた。
「ああっ、創っ、イく………っ!」
「いいよ、出して…」
中へと導くかのような動きに逆らう事なく、何度も何度も奥を目指して打ち付ける。継の吐息が荒くなって、零れる嬌声が掠れてきた。
ぎゅっと後ろから片手で抱きしめて、扱き上げる手のひらに力を入れて、そこを重点的に攻める。
「っはあ、…可愛い、大好き…愛してる、おれの、継…」
「んんっ…!ふあっ、そ、ぉ…んっ、れも……んああっ……!」
一層強く締め付けてくる継。可愛くて、愛しくて。
ぎゅっと握り込んだ手のひらに熱いものが吐き出されるのと同時に、継の中におれの気持ちを全て注ぎ込んだ。
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