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ごちそうさま
荒い息遣いのまま創の中から抜け出して、片脚を持ち上げる。トロリと白いものがそこから出て来た。
「何回見てもエロいよな、これ」
「っん、見ちゃやだ…」
ぐいっと足を下ろすと、オレに向かって両腕が伸ばされた。躊躇いなく創を抱き締めて、ちゅ、と触れるだけのちゅー。エロいちゅーしたらまたヤりたくなるし。
とりあえず、今日のデザートはここで終了。
今日は、な。
「けえ…おいしかった?」
「最高。ごちそうさまでした」
「うん…おやすみ……」
腕の中で寝息を立て始めた創をきゅっと抱き締めて、思いっきり創の匂いを吸い込むと、オレも瞳を閉じた。
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