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年下の彼 36
「……え……小太郎……さん?」
「……んんッ……喋ん……な…………ッ」
星川のモノがグンッと根元まで突き挿れられた途端……俺は、、、
「も、もしかして……もう、イきました……?」
「うッ……うるせー!ちょっと……ッ……黙ってッ……ろ……」
情けないことに、イってしまった。
マジところてんとかありえねーだろ……
「小太郎さん……」
そんな項垂れてる俺に、挿れたままもたれかかってきた星川がまためんどくさいことを言う。
「……僕のそんなに気持ちよかったですか?」
「う……うるせー!………久しぶりだったから……だって……」
「はいはい、わかりましたよ。そう僕のを締め付けながら言われても説得力ないですけどね。」
「なっ……!ニヤニヤしやがって……マジムカつく。」
のしかかる重みを振り払うかのように、振り向くとニヤニヤしてる星川と目が合い思わず悪態を吐く。
「なんにを言っても今の僕には興奮材料にしかなりませんよ?だから素直になった方がラクだと思うんですけどね……」
俺の悪態すら興奮材料だと言いながら厭らしい手付きで腰をなぞられる。
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