「…………ッ…………あんまり…締め付け……ないで……ッ……」 「……だっ……ッ……て……ああッ……」 突き動かしながら俺の前立腺を刺激され、気持ちよくて気持ちよくて……ふわふわする意識の中、必死に目の前のシーツを握りしめた。 「…………ほし……ッ……かわ……もうッ……んんッ……」 「僕もそろそろ限界です……出しますよ？」 「………ッ……はやッ……あああッ……」 ガツガツと突かれ身体中が熱く快感に支配され尽くされる頃、星川がまた耳元で囁いてくる。 「…………中と外、どっちがいいですか？」 もう理性を完全に失っている俺はその意味を理解しただけでも下半身が疼いて、なかなか言葉が出てこない。 「………あッ……んんッ……はッ……」 「………そんなに気持ちいい……ッ……ですか？」 「…………いッ……い……気持ち……はッ……んッ……」 「……ッ……小太郎さん……どっち？」 「早く……ッ………中に………中に……出して……」 「もうッ……あなたって人は………ッ」 もっと欲しくて、 もっと感じたくて、 必死にそう口にすると更にグッと奥に突き挿れられ、腰を打ち付けてくる。 「………お望みどおり中に出してあげますよ……ッ………」 「んんッ……あああッ……あああッ！！」 そして思いっきり突かれた瞬間……俺の中に熱い熱い星川の精液がドクドクと流れ込むのを感じ、俺もそのままシーツに射精してしまった。