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年下の彼 27

そして耳元で“よかった”と小さく呟かれ、そのまま舌が耳の中を舐め回していく。 熱い吐息に混じり耳元からダイレクトに響く星川の声は妖艶で……また下半身が疼き出し、気づいたら短く息を吐いていた。 「…………先生、なんだかすごく嬉しいです。」 「……ッ……そ……そうなのか?」 「……そりゃそうですよ。」 俺にとっては別に大した差はないけど、そんな嬉しいのか? まぁ、こいつが嬉しいならいいけど。 「まぁ……おまえが嬉しいなら……それでいいや。」 だからそう何気なく言っただけなのに、何故か更に強く抱きしめられ、埋まったままの指の動きが再開される。 そしてさっきからあえて気づかないふりしてたけど、 「んッ……あッ……あの……さ……」 「痛いですか?」 「……ッ……違う……腰に……当たってる……のッ……なんとか……しろッ……」 腰に星川の硬いのがゴリゴリと当たって…… なんかこっちまで変な気になっちまうんだよ。 「先生があんまり可愛いことばかり言うから悪いんですよ。」 「またっ……そうやって人のせいにするんじゃねーよ。」 会話をしながらも押し付けるもんだから、俺までなんか反応しちまってヤバい。 「……とりあえずさ、脱げよ。」 「わかりました、お願いします。」 ズボンを脱げと促すと、当たり前のように俺に頼んでくる。 まったく……こいつは。 「だったら1回指抜け。」 「……はい。」 こんな時は素直なんだよな、こいつ。 そんなことをぼんやり考えながらベルトに手をかけそれを外していく。 そのままファスナーを下ろすと下着越しからも分かるくらいデカくなったそれ。 「……下着も……脱がしてください……」 言われるがまま下着に手をかけるとビクんと身体が跳ねる。

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