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あとがき
お読みくださってありがとうございました。
普段から社会人もの、それもおそらく年齢層高めのものを書くことの多い私ですが、今回改めて「おじ様」をテーマに据えてみて、なんだか考えあぐねてしまいました。
一般に「おじ様」に期待される、包容力や大人の余裕などとは真逆の、年若い恋人と自分を比べて自虐的になり不安になり、ありもしない結末を想像して自分から彼を手放そうとして……でもできなくて……そんな主人公になりました。
少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。
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さっそく読みました!妄想が止まらない(´ω`)尊みが溢れました!
お読みくださってありがとうございます! ごく短い話なので、ほんとうに二人の物語の一部という感じではありますが、余白の部分、過去や未来に想いを馳せていただけるような作品であれたらとても嬉しいです!
なんというか…素敵すぎ。ありもしない結末を想像して自分から彼を手放そうとしたおじさまの胸の内が痛いほど伝わってきて、切なくもそれでいてほろ苦くも甘くもあり、不思議な感覚になりました。
お読みくださってありがとうございます! 「大人の男」「年上の男」に求められる余裕とは真逆のおじさまですが、共感していただけてとても嬉しいです!!