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第43話 計画遂行⑤(拓真)
今日、11〜5時までバイトだって言ってたから、3時頃にカフェに行った。
「いらっしゃいませ」
席に案内されて、店見回したら、目が合って、
あの女が嬉しそうにして、席に水を持って来た。
「拓真君、来てくれたんだー」
「オシャレだし、結構、お客さんいるね、人気あるんだねー」
「割りと昼時とか今の時間とか忙しいかも」(ワザと、その時間に来たんだよ)
「そうなんだ。制服似合ってるね」
「ありがとう。やっぱカフェにして良かった」
コーヒーを頼んで、持ってきた時も少し話しして、後は、俺は、スマホを弄って、30分位いた。そろそろ、いいかなっと思ってたら、女が来て
「あたし5時までなんだけど、その後、ご飯行かない?」
「ごめん。この後、友達と約束してるから」(誘われるのが、イヤだから、わざわざこの時間に来たんだよ。察しろよ)
「えー、残念。じゃ、また、今後ねー」
「そろそろ帰るわ。バイト頑張って」
このまま、和希のバイト先に行こう。居るかわかんねぇけど、居たら、ラッキーだし。あそこで飯食べて帰ろう。
時間潰して、6時前に和希達のバイト先に入店した。
まだ、早い時間だから、お客は、まばらだった。
「いらっしゃいませ」
「なんだ、拓真かよ。どうした?珍しいじゃん」
内田かよー。和希が居ないか店ん中見たら、他のお客の注文を取ってた。
居たー。ラッキーだ。
1人だから、カウンターに座り、和希が水を持って来て、
「拓真、1人?珍しいねー。どうしたの?」
「それ、さっき内田も言ってた(笑)」
「そうなの?ヤバっ、内田と一緒の事言うなんて(笑) で、どうしたの?」
「ちょっと、夕方出かけてて、近くに来たから、晩飯ここで、食べて帰ろうと思ってさ」
「うち、居酒屋で、ご飯屋さんじゃないよ(笑)」
「分かってるよ。でも、別に飲まなくったっていいんだろう。腹減っちゃって、この間も料理美味しかったし。和希のお勧めは?」
「俺は、う〜、お腹空いてるなら、オム焼きそばかあんかけかた焼きそば。ご飯だったら、ローストビーフ丼か中華丼だな」
「なんか、いっぱい出てきて、迷うなぁ。1番は?」
「ローストビーフ丼!!」
「じゃあ、それで」
料理出てきて、食べたら、和希が勧めるだけあって、マジ美味かった。食べ終わり頃に、和希が「内緒で、これ、どうぞ」コーヒー持ってきて、内田は、アイスを持ってきた。俺、1人だから、2人は、気を使って、代わる代わる話しにきた。客も増え始めたからって、店を出た。
あー、楽しかったなぁ。内田は、笑かすし、和希は、可愛いから癒されるし、お勧め聞いた時
悩んでる姿、可愛いかったなぁー。顔が緩む。
また、1人で来よう。
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