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第2話 飲み会から…

「圭人また作るのか?彼女。」 「そうなんですよね。昨日の一件で作るの怖くなっちゃって。」 「何があったんだ?」 「俺が、女の子見たいで嫌だったみたいで。」「そんなことで振ったのかひどいな。」 「そうですよね。」 「だって、俺が女だったら絶対好きになるタイプだしな。」 「そう言ってくれると嬉しいです。」 「よーし。着いた。」 ー居酒屋ー 「きょうも飲むか。」 「はい。飲みましょ。」 一時間後 「俊さんー。俺酔ってきた。」  (酔ったついでにお持ち帰りしてくれないだろうか。それか、抱いて欲しい) 「だって、日本酒とビール飲んでるんだから酔うだろう?」 (こんな可愛い圭人を見たら、お持ち帰りしたくなっちゃうな。) 「俊さんの家に泊まりたいな。」 「俺の家か?それは恥ずかしいから、ホテルでも行くか?」 (抱きたい…) 「はい。出ますか?」 (俊さんが欲しい。) 「そうだな。俺の手で目隠ししてもいいか?」 「はい。」 これでいいのか分からないけど、やっと、圭人が手にはいるかもしれないんだ。 ーホテルー 「着いたぞ。」 「ここって、ホテルですよね?」 「そう、ホテルだ。それもSMのな。」 「SMって、俺そっちの気ありませんよ? (でも、興味はあるんだよな。) 「

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