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第17話

露になった朔の肌の傷は癒え白い肌が美しくそして妖艶でごくりと喉を鳴らす 「朔…美しいな」 そっと朔を押し倒し唇を塞いだ 「朔。俺はお前が側にいてくれればそれでいい…俺は人間とは違う。だから人間を壊しかねない…」 「イザヤさん…震えているの?」 「お前を壊したくない…」 「俺は…イザヤさんに抱かれたい…ダメですか?あなたと1つになりたい…」 「朔…」

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