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《あとがき》
最後までお付き合い下さった皆々様、本当に、本当にありがとうございました。
secondは2017年11月に公開したのですが、例によってしっかりプロットを立てなかったせいで、色んな矛盾やストーリー展開に苦しめられ、苦渋の選択として、非公開とさせて頂きました。
約1年弱……お休みを頂き、その間、全くsecondの構成を上手くまとめられませんでした。その間にも、読者様から応援や、いつまでも待ってますというお言葉を頂けた時は、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
そしていつまでもこのままでは駄目だと、リハビリ感覚で学生の頃から温めていたファンタジー系の物をBL設定に変えて、書き始めたのです。ちゃんとプロットを細かく立ててというリハビリも含めて書けば、しっかり最後まで楽しんで書くことが出来ました。それもいつもコメントを下さる読者様の支えがあった事が本当に大きいです。直接お声を聞かせて頂ける事は、本当に嬉しくて、ここではこう感じて貰えているのかと、勉強になったりと、そういった支えがあるからこそ、私は頑張って書いていく事が出来ました。
そして、リアクションやハートを送って頂けることも、書き手のモチベーションにも繋がるので、とても嬉しくて増える度に読んで頂いているという実感も湧いて、毎日感謝と至福を感じていました。
本当にありがとうございます。
【J.O.A.T】は私がBLで書いた処女作でもあるので、本当に思い入れの強い作品で、キャラ達も、自身の子のように可愛くて、大事なキャラ達なのです。
連載している時は辛いこともありました。その度に救って下さったのはやはり温かい読者の方でした。
たくさんの、本当にたくさんのお力を頂きました。今これを書いてる私は実は涙が止まらなくて……それ程に支えて下さった皆様には深く感謝してまして、いや感謝って言葉じゃ、本当に追いつかないです。
皆様お一人お一人に感謝を伝えていきたい思いです。
長い連載期間、長い休暇、度々の休暇、その間も辛抱強く、文句も言わず待ってて下さった皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、【J.O.A.T】に美しい花を添えて下さった美麗な表紙を、水城るり様に描いて頂きました。お忙しい中、細かい注文にも快く引き受けて下さり、本当に感謝しております。ありがとうございます!宝物です。
また、【J.O.A.T】secondにも沢山のイラストを描いて下さったり、素敵過ぎるコミカライズをして下さったfum☆様、ありがとうございます!感動して毎回泣きました。宝物をありがとうございました。
コメントを毎ページに書いて下さった読者様、お気持ち、ご感想を聞かせて下さった読者様、皆様のお声で本当にパワーを頂いていました。ありがとうございました!
リアクション、ハートを送って下さった読者様、いつも私にやる気スイッチを押して頂き、1つ1つのリアクションが本当に愛のあるパワーだと有難く頂戴しておりました。本当にありがとうございました!
そしてレビューを書いて下さった読者様、本当に嬉しくて飛び上がりたいほどに舞い上がりました!お気持ちを伝えて頂き、本当に深謝しております。
ありがとうございました!
※アフターストーリーを書くか書かないか、今の私は少し疲れたので、ゆっくり考えさせて頂きます。
自分の中では、この先のラブラブや、水族館デートは各々で幸せな二人を願って頂ければという思いでここで終わらせました。
secondは身体の繋がりよりも、二人の心《愛》が何よりのテーマでした。
須藤の王様気質、冷たい、傲岸不遜と我が道をゆく彼ですが、secondでは佑月と二人のシーンが多かったので、須藤の冷たい部分が好きな方には物足りなかったのかなと思いました。ですが、ここで言わせて頂きますが、こんなに甘々で優しいのは本当に佑月の前だけですから(分かってらっしゃるとは思いますが(笑))
そのテーマをしっかり伝えられた内容だと私は自負しております。
こんな甘々な須藤は嫌だと離れていかれるのも仕方ないかなと思いながらも、佑月を心から一途に愛する須藤が書けて、また佑月も須藤を心から愛する事が出来て本当に良かったと思います。
感情のままに書いたので長文乱文になり、読みにくいものになり申し訳ございません。
最後まで読んで下さった皆々様
本当にありがとうございました!!!!
《追記》
また新作のストーリーも大まかに決まってきましたので、早くお届けできるよう頑張ります。
「極道オメガと魂の番」(仮)
オメガバース初挑戦で、自己流のオメガバースとなるので、ご興味のある方は是非公開した際には読んで頂けると、嬉しいです。
那野ユーリ
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