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恋のキューピッドは俺の彼氏2
第2話 恋のキューピッドといざ会社に!
彼女もいないのに、キューピッドと同居なんて笑える。だけどなぜかこいつが可愛く見えて、男なはずなのにきゅんと心がときめいてしまうんだ。これが恋なのかと年齢=彼女いない歴の俺は思ってしまうけまぁ勘違いかもしれないけどさ。
「昌史さんー。起きてください。」
「おはよう。柊我。お前ここに住むのか?」
「はい。だってそりゃあ家ないですからここに住むしかないんですもん。派遣されたらその人の恋が実るまで側にいなきゃいけないんです。」
「お前も大変だな。じゃあ恋が実るように俺も頑張んないと。やべぇ会社に遅れる。柊我は来るのか?」
「側にいないといけないですからじゃあ妖精の姿になりますね。」
ポンッ
「「
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