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人物紹介

主人公  降夜 (こうや) 身長175㎝  (700歳くらい)  黒髪、白い肌、真紅の瞳の美青年。見た目の年齢は20代前半  始祖吸血鬼と同等の力を持つ、力のある吸血鬼。  穂村清涼 (ほむら せいりょう) 身長185㎝ (20歳)  金髪、金の瞳、白い肌の精悍な顔付きの青年。  中央教会のエクソシスト。幼い頃に降夜と出会い、それ以来の腐れ縁。  聖職者とは思えないくらいの短気な性格。  息吹 (いぶき) 身長 175㎝ (18歳)  金髪、明るい鳶色の瞳の儚げな美貌の青年。  清涼の弟。中央教会のある大きな街でオペラ座の作曲家の弟子をしている。  恋人はそこの歌姫見習いの華月という女性。  魔族  星乱 (せいらん) 身長177㎝ (齢2000年を超えているらしい)  黒い髪、黒い瞳の痩身の青年。  見た目は20代前半。吸血鬼ではないようだが、正体は謎。  肩より長い髪を一つに束ね、童顔に眼鏡が特徴。  妻を誰よりも愛している。うっとおしい喋り方が周りを常に苛つかせているが  生き字引的な存在でもある。  房枝 (ふさえ) 身長170㎝ (不明)  星乱の唯一の妻。  見た目は20代前半。長い黒髪が美しい切れ長の黒い瞳の長身の美女。  星乱に常に冷たい態度をとる。(照れ隠しだと星乱は思っている)  架希王 神駕  (かきおう じんが) 182㎝(齢1000年を軽く超える)  豊かな濃い焦げ茶色の髪、瑠璃の瞳。見た目は50歳前後。  女性を一目で虜にする美貌の始祖吸血鬼の一人。  多くの愛人、妻を持ち、狼の住む森の中の城に君臨した悪魔の王。  気まぐれで、眷属を増やす傾向があり、周りにそれをよく窘められていた。  快楽の為に、血を求め、娯楽の為に人の人生を狂わせることを喜びとした  最も吸血鬼らしい吸血鬼と言われている。  数百年前に、眷属の一人にその力を奪われ殺されたとされている。

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