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第220話

「ココだな、可愛い…っ」 愛しくキスを繰り返しながら、コウジの感じる場所を集中して突いていく。 「ぁンッそこ、ダメッや、怖い…」 内側から熱い何かが弾けそうなゾクゾクとした感覚が湧いてきて… 瞬助の肩に抱きついて首を振る。 「大丈夫っ、気持ちいいこと、ぜんぶ受け入れて、一緒に気持ちいくなろ」 さらにグリグリと突き上げながら、愛撫していき… 「ぁ!アッんっ、だめイクッ、イきそ、ふ、ぁ、アッ!」 不意に勝手にびくんびくんっと震える身体… イッた時のような、それを超えるような気持ちいい波が繰り返し襲ってくる。 「ッ、入った?凄ッ締まる…」 「あぁッ、んっィ、ひぁ、待っ、熱い…」 突かれる度に身体中が震えるような快感が駆け巡り、自然と喘ぎ声が零れてしまう。 「ハァ、きっつ、も、めちゃ気持ちイイッ」 コウジが震える度、接続部もぎゅっと締めつけられて、なんとも言えない。 そのまま快感を煽り、突き上げていく。 「んっ、く、アん、やだッも、イッてるのにッぁッ」 何度もイク感覚があるのに、射精はできず、さらに感じてしまう身体… 終わらない快感の波が強過ぎて、意識が飛びそうになるが… 「くッ、イクイクっ!」 コウジの胎内で極上のしめつけを味わい… 堪らず再びコウジの中に吐精する瞬助。 激しい動きを静止し、抱えていた両脚を降ろし、息をついて、コウジにキスを落とす。 「ふ、ハァ、ッん…」 「すご、まだビクビクしてる」 未だに痙攣が治らず、胎内にいる瞬助をしめつけてしまうコウジ。

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