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第134話

「こっちはいつでもいけそうなくらいトロトロになってる」 後ろに指を2本、ずぷり…と挿しこんでみると、やわらかく指など容易に飲み込まれる… 「ヒクヒクして…挿れて欲しそう…」 挿れると、反射的に入り口を締めてくるコウジ… 「んっ、ァ、は…っえ!?」 瞬助は指を抜いて… コウジのお尻をぐいっと引き上げ、両足を持ってさらに上へ押さえつけるようにコウジの頭もとへ足をつかせる。 「や!やだ…しゅん、こんな格好…恥ずかしい…」 瞬助の前に秘部を突き出し、身体を丸めたような体勢にされ、羞恥心から声をだすが… 「ァっ!や、ん…ァあ!」 瞬助は待った無しにその体勢で、再び復活している猛った肉棒を、ずぷっと突き刺してくる… 散々弄られたソコは、太い瞬助も簡単に飲み込んでいく… 「ん…いい、この角度の方が気持ちイイはず…」 そう囁いてキスを落としながら腰を前後に揺らしていく… 「ァ、あっふ…っん!」 この位置から突かれるのも、前に重圧がかかり、前立腺を刺激されかなり気持ちいい… びくん!と身体を震わせて瞬助を締めつける。 「っ…アたってる?」 身体の反応で分かってきたが、そう耳元で聞く。 「ァっ…や、すご、い…アたって、る…ァん」 羞恥心や快感や訳がわからなくなり熱い波に流され感じたまま答えてしまうコウジ。 「気持ちいい?」 ぐちゅぐちゅ…コウジのソコを犯しながら… 敏感に反応を返すコウジ間近で見つめ囁く… 普段なら絶対見せないような姿… その乱れた様子… コウジを数日間でエロい身体に開発していく瞬助… 「ァ、ん…すご、イイッ」 悶えながら、素直に反応を返すコウジが可愛くて… 熱くなる心が抑えきれない。 「っ…コウジ、俺も…ッ」 瞬助はさらに激しく腰を打ち付けコウジのナカを突いて、興奮を煽る… 「アァ!激し…っィ、あァ、ダメ…も、や…ァ!」 身体の中心が無意識に熱く震えて、声が抑えられない… ビクビクして… 両足の指をきゅっと曲げて大腿で挟み、激しく揺さぶる瞬助の背中にしがみつく… 「っ、は、…ッ」 瞬助もその快感に集中し、絶頂まで駆け上る。

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