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第152話
その晩…。
「ぁッ、や…ァ、もう…ダメっしゅんッ」
「ッ…コウジっ、ァ…出る!」
コウジをイかし…熱い息をつき、本日三度目をコウジのナカに吐精し尽くす…
「ふ…っはァ、は…はぁっ」
「あ…最高、コウジ」
こめかみにキスを落として…満足げに囁く瞬助。
「ふ…やっぱキモチイイからナカに出しちまうな…」
イったあとのナカの感覚も内壁が絡みつくように細動してかなりキモチイイ…
可愛いコウジを見つめ、そうこめかみにキスを落としながら囁く。
「っ…も、いいでしょ…抜いて」
本日もかなり喘がされ、お疲れ気味なコウジ…
未だ繋がっている瞬助を押し退けながら言う…
「いいってことはナイけど…」
そうぼやきながらも抜いてくれる。
「んっ…はぁ、…っ」
ようやく退いてくれ、身体のチカラが抜けるコウジ…
脱力感とともにくる睡魔…
「帰る…」
それに負けないよう、小さく呟き、起き上がる。
ナカのものをトイレで始末して、自室に帰るため…
ベッドサイドに端座位になり、とりあえず身体を拭いて、水分補給をしていると…
「コウジ…」
柔らかく、瞬助はコウジを後ろから抱きしめ…前に触れてくる。
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