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第184話

その可愛い唇に、そっと口づけしようとする瞬助… 「や、やだ…」 すると、身体を引いて拒否するコウジ。 「なんで?」 「だって…今、僕のくわえてたでしょ…」 「んな気にするなよ、てか自分のなんだからいいだろ」 「イヤだよ!」 「じゃ俺のフェラもしてくれよ!お互い様で」 「無理!絶対イヤ!」 「潔癖症め…」 瞬助はシャワーを顔から浴びてうがいする。 「はい、これでいいだろ!」 逃げるコウジの身体を引き寄せ… 強引にキスを落とす瞬助… 「ちょ、瞬…」 「エッチ中にキスできないなんかそれこそ無理!」 「もう…」 再び可愛いコウジの唇を奪いながら… 左の乳首を弄る… 「ん、ッ…ふ」 もう片方の手で前を擦りはじめる… 逃さないよう後ろから抱きしめるようなカタチで愛撫する瞬助… 「っ、瞬…風呂つかろ」 瞬助の手を止めながら、このまま二回戦に突入しそうな瞬助を促す。 「ん?湯の中でしたい?」 「っ、そうじゃなくて!」 「なんだよ、やらせろよ」 「少しは我慢出来ないの?」 「我慢?してるって現在進行形で」 今すぐ入れたいのを我慢してる!と、瞬助らしい言い分… そしてキス… 「もう…」

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