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第102話
三条はふらふらと立ち上がり床に腰を降ろす長岡の膝に跨がる。
太股に緩く性器を擦り付け、更に首に手を回した。
「俺、先生の玩具です。」
行為を強請った訳ではない。
口に出す事で聴覚からも脳に教え込む。
自分はこの男の玩具なのだと
「可愛がってください。」
自覚しなきゃ
それ以上は駄目だと
だけど、せめて
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