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第185話

喉の渇きを覚え目を覚ます。 結局あの後何度となく三条の中に欲を吐き出し中を綺麗にするはずの風呂場でも我慢が出来ず、 年甲斐もなくガツガツと攻め立ててしまった。 思いが通じ合ったというだけであんなにも興奮し幸福感に包まれるとは。 隣には長細い身体を丸めて寝ている愛おしい存在。 もうこんなしあわせな朝はないと思っていただけに思わず頬が綻ぶ。 あー… 仕事行きたくねぇな 隣にごろんと寝そべると2人分の体重を支えているベッドが軋んだ。 身体バキバキになんねぇのか 真っ直ぐな髪がシーツに色を指す。 もう少しだけこのしあわせに甘えようと目を閉じた。

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