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第238話

「あっあっ、んんっ…いっ」 ガリッと鎖骨に噛み付かれた。 噛んで、舐めて、キスマークを付けられる。 嬉しい。 独占欲だと自惚れてしまいそう。 そうだと、良いな。 「ひっ、ふかっぃ…ィ…ああっ、あっ、あっ」 「きもち? ココ? それともコッチ?」 「そこっ…あぐ…あっ、…ふかっ…きもちっ、きもちぃ…まさ、ね、さん…とけちゃぅ」 本当に溶けたい。 そうして正宗さんとドロドロに混ざり合いたい。 「ひ、ぁ、イ…イく…イっちゃぅ…」 「イけよ」 「でないぃ…だしたいぉ…うぅぁっ」 そうして離れられなくなったら良いのに。 「ほら、扱いて良いからイけよ。」 「あっ、あっ、きもち…けつ、も…ちんこも…きもちぃ…きもちい、ぃ」 溶けてくっついて別のナニかになればこの気持ちは満足するだろうか。 「…ぁ…あ、…でちゃう…まさむね、さん…でちゃぅ」 「俺も出ちゃうかも」 「ひぐっあっあっ」 きっとしないだろうな。 もっと、もっとと貪欲に欲するんだ。

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